俺一人だけカンストレベル帰還者 ネタバレ65話【漫画】タルタロスの背には「古代の深淵」が！侵入を試みる明祥！

タルタロスの移動方向を変えることに成功！

明祥はイギリスの要請を受け、タルタロスの移動方向を変えるべく挑みました。

エターナル・ワールドでも成功していたので、これは問題無く達成します。

そして、タルタロスの背には「古代の深淵」というダンジョンがありました。

今回はここに挑むようです。

どうやら高難度ダンジョンのようですが、明祥は対処できるのでしょうか？

俺一人だけカンストレベル帰還者65話のあらすじ込みネタバレ

「古代の深淵」に侵入！

イギリスに現れた動く城砦「タルタロス」の移動方向を変える「仮面の君主」こと伊野明祥。

無事、目的の方角へと変更させることに成功しました。

明祥がタルタロスの移動方向を確認しています。

予測では2日ほどで海に到着するようです。

タルタロスの背中にあるダンジョン「古代の深淵」へと入るチャンスは2日ほどしかありませんでした。

海についたらおそらくそのまま海の底になる為です。

タルタロスの背中に着地し、古代の深淵を見上げます。

どうやら入ることは可能のようでした。

中に入り、進むと大きな扉があります。

扉には鍵がかかっておらず、中に入ると瓦礫があり、廃墟と化していました。

部屋があり、明祥がそこに入ってみます。

その部屋には木枠コンテナと机があり、椅子が倒れていました。

怪しい部屋に明祥は・・・？

机の上にはロウソクに火が灯っています。

明祥は、自身の影を背後に控え何者かに声をかけました。

そして影に剣を突き立てます。

影の中から亡霊が絶叫しながら抜け出てきました。

どうやらロウソクの火に合わせて影の位置を合わせているようです。

同時にドアから複数の亡霊が襲い掛かってきました。

しかしこれでは隠れていた意味もなく、明祥に切り伏せられます。

これでは少しも面白くないと明祥はすべて倒していきました。

全て片付き、明祥はステータスウィンドウを見てみます。

経験値が一匹あたり0.01％も増えているではありませんか。

思いもよらない高経験値に明祥は喜びました。

明祥はリリースを呼び出します。

呼び出しに応え、リリースが現れました。

タルタロスは移動しているので、こういった移動する場所へもワープできるのか尋ねます。

しかし、「一応」不可能のようでした。

この「一応」という言い方に疑問を持ちます。

リリースが長距離を移動できる条件は2つです。

1つ目は明祥が呼んだ時でした。

2つ目はリリースが一度でも顔を見たことがある人がいる場所です。

リリースは夢を媒体として移動していました。

ということはこの「古代の深淵」に誰かが常駐したらいつでもここに来れるということです。

団員に狩りをさせようと考えるが問題が！？

明祥は早速、「仮面の傭兵団」団長の柏井をここに移動させようと考えました。

しかしあることに気付きます。

この「古代の深淵」は、エターナル・ワールドでは明祥がレベル270でも入ることが出来ませんでした。

今の柏井団長のレベルで入ることが可能か分かりません。

何よりもタルタロスはあと2日ほどで海に入ってしまいます。

そうすれば「古代の深淵」は海水でいっぱいになってしまう可能性があるのでした。

簡単とは言えない問題に、明祥は頭を悩ませます。

とりあえずは2日間、自分が狩りを行いました。

2日間で1.32％と上々の結果です。

しかのユニークアイテムまで手に入りました。

その結果に、明祥はずっとここで狩りをしていたいと思います。

そしてとうとうタルタロスが海に到達するのでした。

このダンジョンは諦めるしかないのか！？

続きは本編にてお楽しみください。