後宮契約 ネタバレ39話【漫画】うっかり口を滑らせて焦る紅覇に禮華が爆弾発言！紅覇の反応は…！？

漫画『後宮契約』39話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「後宮契約」38話はこちら

▼こちらの漫画アプリもおすすめ♪

拗ねていた紅覇がうっかり口を滑らせて…？

こんな奴のことを可愛いと思うなんて自分がどうかしていたとぼやいた紅覇。

それをうっかり禮華に聞かれてしまったのです。

紅覇のことをからかいながらも紅覇の機嫌を直そうと努力する禮華。

 

白衛からの頼まれごとを片付けるために、禮華は紅覇を気にせず奪ってきた名簿を開きました。

名簿には何が書かれていたのでしょうか？

後宮契約39話のあらすじ込みネタバレ

続く禮華の爆弾発言に紅覇は困惑！

禮華は目をぱちくりさせました。

突然、紅覇が禮華のことを可愛いと言ったように聞こえたからです。

紅覇の顔にはしまったと書いてありました。

 

紅覇は言うつもりはなかったようです。

禮華が聞き返しても紅覇は言葉を濁らせました。

禮華に背を向けてどう誤魔化そうかと焦っている姿に禮華は笑ってしまいました。

 

何がそんなに恥ずかしいのかと笑ってみせます。

禮華が可愛いのは自他ともに認める事実だからです！

紅覇は脱力してベッドにばふっと倒れ込みました。

 

今日はもう公務の気分ではなさそうです。

紅覇は禮華に知っているかと尋ねました。

その後に何か言葉が続きそうでしたが、禮華はニヤリと笑います。

 

自分が可愛いことなら知っている！と冗談交じりに言い返しました。

どこから見ても可愛いのでどんな角度も完璧なのだと笑います。

ふざけている禮華の態度に紅覇はふてくされていました。

 

禮華はそんな紅覇を見て笑みを浮かべます。

知っているかと今度は禮華が紅覇に尋ねました。

自分のマネをしているのかと紅覇はますますふてくされます。

 

しかし禮華は続けて、自分は紅覇のことが好きだと告げたのです。

その言葉に紅覇は驚き、ガバッと起き上がりました。

ふてくされていたのも忘れ、自分が好きなのかと禮華に詰め寄ります。

 

オスドリはどうなのかと勢い込んで尋ねると、禮華はさらりとオスドリも好きだと答えます。

男なら誰でもいいのかと愕然とする紅覇。

禮華が続けた「女のほうが好き」という言葉に、紅覇はますます混乱してしまいます。

名簿に太雲の名前を発見！

禮華は紅覇を気にせず、奪ってきたばかりの名簿を広げました。

紅覇に尋ねられたので白衛の頼みごとだと教えてあげます。

それを聞いた紅覇は少しムッとした様子でした。

 

禮華が白衛の頼みごとに応えているのが気に食わないようです。

禮華は気にすることなく名簿の中から太雲の名前を見つけて声を上げました。

太雲は陀羅一族の次男として入閣しているようです。

 

陀羅一族といえば、文部トップの知使者の家系です。

かなりの名門一家なので、当然禮華も知っていました。

その名簿の記録に、目を疑う文言を発見し、禮華は思わず声を上げます。

 

太雲が筆記試験で満点を取ったというのです。

あのアホでドジな太雲が満点だなんて、いったいどんな試験なのでしょうか。

太雲の名を聞いた紅覇が口を挟みます。

 

太雲と聞いて、白衛がなぜ禮華に頼んだのか見当がついた様子です。

紅覇は太雲の名前を知っていました。

知使者が生まれつきの天才で自分の跡取り息子だといつも自慢していたからです。

 

どうも禮華の知っている太雲像とはかけ離れています。

そこで禮華は、以前後宮殿の屋根から落ちて怪我をした上に気絶した監察部員のことを覚えているかと紅覇に尋ねました。

あのマヌケのことかと紅覇もすぐに思い出します。

 

あれが太雲だというと、紅覇は驚きました。

生まれつきの天才というよりは生まれついてのマヌケです。

父親のいる文部ならともかく、どうして彼が監察部に入ったのでしょうか？

続きはピッコマで！

後宮契約39話の感想