後宮契約 ネタバレ70話【漫画】白楊の首飾りが柚子の寝殿で見つかり二人のバトル勃発！仲裁に入った禮華は…？

柚子の寝殿を捜索！

側室たちが一斉に視線を投げた先に居たのは柚子でした。

自分が疑われていると分かり、柚子は投げやりに自分の寝殿を探してみれば良いと宣言します。

蘇潤の手によって自分の焼却場に首飾りが眠っていることも知らずに…。

後宮契約70話のあらすじ込みネタバレ

白楊の首飾りを柚子の焼却場で発見！

柚子が自ら宣言したことで、側室や侍女たちの大所帯で柚子の寝殿を捜索することとなりました。

ほどなくして一人が焼却場の首飾りを見つけ、大慌てで白楊を呼びます。

焼却場に打ち捨てられた首飾りを目の当たりにした側室や侍女たちは真っ青になっていました。

まさか本当に柚子の寝殿で、しかも焼却場にあるとは思わなかったのです。

首飾りが見つかったから来てほしいと叫ぶ声を聞いた柚子は愕然としました。

なぜここに首飾りがあるのでしょうか。

柚子は何もしていなければ何も聞いていません。

自然と側室たちが集まり、白楊が柚子に怒りをぶつけます。

白楊は元々、以前からトラブルのあった柚子を疑っていたのでした。

自分は何も知らない、自分が盗んだのではないと柚子は白楊に訴えます。

それならどうして自分の首飾りが柚子の寝殿の焼却場にあるのかと白楊は尋ねました。

柚子はカッとなり、声を荒らげます。

しかし叫んだあと、柚子はハッとしました。

白楊をはじめ、側室たちが冷たい表情で柚子を見つめています。

柚子を追い出すために仕組んだ策略なのではないかと柚子は考えました。

白楊は柚子に向かって泥棒だと強い口調で罵ります。

柚子は正気なのかと返して鼻で笑います。

あんな首飾り、たとえ100個くれると言われたって断ると白楊を嘲笑いました。

大切な首飾りをあんなもの呼ばわりされた白楊はさらに憤ります。

言い返した白楊の頬を柚子が引っ叩きました。

かなり痛そうです。

大切な首飾りを盗まれた上にバカにされ、さらにビンタまでされては、白楊も黙っていられません。

白楊もやり返しますが、柚子の方が力強く見えます。

箱入りお嬢様の白楊と違って、柚子はスパイとして訓練しているので当然のことでしょう。

柚子VS白楊！やむを得ず仲裁に入った禮華は？

目の前で繰り広げられるバトルに側室達は青ざめました。

禮華もじっくり見守っています。

あまり首を突っ込みたくなかったのです。

しかしそうも言っていられません。

白楊が一方的にやられているからです。

このまま柚子を放っておいたら大事になってしまうかもしれません。

それよりも、柚子がこれを機にスパイを辞めてしまったらマズいと禮華は焦りました。

仕方ないので慌てたふりをして二人の仲裁に入ります。

二人ともヒートアップしているので、禮華が間に入っても気付く素振りがありません。

白楊は泣きながら、柚子は怒りの形相で相手に拳を出しています。

柚子に後ろから髪を引っ張られ、白楊からは全く痛くない猫パンチのような攻撃をされ、禮華は半分本気の痛がる演技をしながら声を上げました。

それを見た妃蘭が急いで柚子の背後から柚子の腕を掴みます。

白楊は禮華の胸で号泣しました。

禮華は大丈夫だと優しく囁きながら背中をさすります。

その姿を見た柚子は息を呑みました。

不穏な気配を感じて禮華が振り向くと、柚子がブルブルと震えながら禮華を睨みつけています。

どうしたのか聞く暇もなく、柚子は走り去ってしまいました。

禮華が呼びかけても足を止めません。

禮華は急いで柚子を追いかけます。

二人きりになって柚子が禮華に言った言葉とは…？

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