後宮契約 ネタバレ41話【漫画】太雲の調査結果を白衛に報告…去り際に白衛から言われた言葉に禮華は大ショック！

漫画『後宮契約』41話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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白衛は幽綺の言葉を思い出し、禮華の身体に顔を寄せましたが何の匂いも分かりませんでした。

禮華は白衛の言葉にショックを受けます。

さらに明からそれが事実だと知らされ、さらに落ち込むのでした。

いったい禮華は何を知ったのでしょうか？

後宮契約41話のあらすじ込みネタバレ

禮華は白衛に報告！太雲の監察部所属は怪しくない？

禮華は緋杏の姿のまま、白衛の執務室に来ていました。

太雲について得た情報を報告に来たのです。

白衛の机に腰掛けている禮華の身体に、白衛がそっと顔を寄せました。

 

幽綺が言っていた禮華と緋杏の匂いというのが何なのか気になったのです。

しかし何の匂いも感じ取れません。

幽綺の鼻が化け物級なだけで、禮華は刺客ゆえに無臭なのです。

 

突然顔を近付けてきた白衛に禮華は狼狽えましたが、白衛は何でもないと誤魔化します。

元々影とは言っても今は皇帝の側室なのだから対面を保ってはどうかと白衛が禮華に忠告しました。

禮華は何のことか分からず聞き返します。

 

机は椅子ではないのに、バカなフリは演技でなかったのかと白衛は禮華に尋ねました。

白衛の嫌味に禮華はイラッとします。

椅子を持ってきてから言えと笑い飛ばすと、白衛は立っていればいいと当然かのように返しました。

 

白衛に喧嘩を売られていると判断した禮華は、望み通りその喧嘩を買ってやることにしました。

突然フルスロットルで「側室・禮華」の演技をぶっ放したのです。

甘えた声で白衛にすがり、身体をしならせながら足が痛くて立っていられないのだと訴えます。

 

さらに、でも白衛の足の上なら座れるかもと甘えてみせました。

油断していたところに突然思わぬ方向から禮華の攻撃をモロに食らった白衛は真っ青です。

近くで見るとより気持ち悪いので、さっさと本題に入ろうとしました。

 

溜め息をついて頭を抱える白衛を見て、禮華は面白そうに笑っています。

太雲に関する情報をまとめた報告書を白衛に渡しました。

白衛は気を取り直してその書類に視線を落とします。

 

陀羅一家の次男で筆記試験が満点だと知り、白衛がハッとした表情を浮かべました。

禮華はすかさず反応してどういうことかと尋ねます。

しかし白衛の結論は「頭はいいけど体がついていかない残念な人」というあっさりとしたものでした。

 

禮華は拍子抜けしてしまい、名家の出身で頭の良い子が監察部の下っ端として入ってくるなんておかしいだろうと反論しました。

しかし白衛は、元々監察部に憧れていた可能性も考えられるだろうと返します。

白衛にとっては不正でさえなければ良いようです。

 

きっちり合格して登用されたのだから問題ないだろうと、白衛は判断しました。

一瞬その判断に流されかけた禮華でしたが、知使者の後継者である太雲が文部に入らずに監察部に入るなんてやはりおかしいと考え直します。

禮華が考えを巡らせていると、白衛が調査へのお礼を言って立ち上がりました。

大官会議…どうしてまた！？

ではまた数日後に、という挨拶に禮華は首を傾げます。

何かあるのかと聞けば、白衛は知らないのかと少し驚いた様子でした。

数日後に大官会議が開かれるというのです。

 

ついこの前乗り切ったアレです。

禮華が青ざめたのを見て、白衛は次の会議も期待していると笑って立ち去りました。

どうしてまた！？と禮華は声にならない悲鳴を上げます。

 

翌日、禮華は庭園で明から事情を聞いていました。

2日後の大官会議に禮華の参加が決定しているのだそうです。

禮華は初耳でした。

 

元々大官会議は2ヶ月に1回行われるという話だったはずです。

前回の会議からたった4日しか経っていないのに？という禮華の不満を明は無表情で受け止めました。

不定期で開催されることもあるのだそうです。

 

さらに明は、他の側室たちは今頃お前を呪っているだろうと続けます。

前回も参加したのに今さらどうしてと驚く禮華でしたが、明の説明にさらに驚きました。

前回は禮華が参加することを侍女たちに噂を流して終わりましたが、今回は紅覇が正式に公文を発表したのです。

 

側室の禮華が参加する会議に、全員必ず参加するようにという公文です。

それを聞き、禮華は青ざめました。

ということは、またアレをやらなきゃいけないのでしょうか…？

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後宮契約41話の感想