リベンジウェディング ネタバレ37話【漫画】魔法の塔への立入禁止

漫画『リベンジウェディング』37話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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天下のデメトリオが妻にゾッコン！？

メルケディアにインタビューしようと、無理やりメルケディアの腕を掴んだ記者。

デメトリオは凄まじい速度でその男の顔面を殴り飛ばしました。

さらに気が済まずにその男へ近づくデメトリオをメルケディアがなだめます。

文句を言わずに妻の言うとおりにしたデメトリオを、記者たちは信じがたい思いで見つめていました。

リベンジウェディング37話のあらすじ込みネタバレ

まさかの出禁…！？

魔法の塔についたメルケディアは思いがけない仕打ちを食らうことになりました。

どうして自分が立入禁止なんだと怒鳴りつけます。

国選魔法使いや特別な理由がない限り一般人の立ち入りは禁止されているのは知っているだろうと受付の青年はビクビクしながら説明しました。

 

自分が一般人だと言うのか、今までは誰でも入れていたのにとメルケディアは怒鳴ります。

今は規則を守っているのだと反論され、今まで一度も守らなかったくせにとさらに大声を上げました。

メルケディアは鼻を鳴らし、誰なのかと静かに尋ねます。

 

聞き返す青年を、誰に言われたのかと睨みつけました。

そういうわけではなく今後は人との繋がりについてしっかり考えようと思ったという意味のわからない青年の言い訳を遮ります。

お父様もお兄様もいないのかと尋ねると、残念ながら本日は不在で、イベインもいないようだと青年は冷や汗をかきながら答えました。

 

メルケディアは青年を睨んで黙り込みます。

デメトリオはメルケディアに戻るのかと尋ねました。

メルケディアは不服そうでしたが、魔法使いでもないし特別な要件もないから仕方ないと呟き、帰ろうとデメトリオに告げます。

 

すると、デメトリオがスッと手を差し出しました。

メルケディアはその手に自分の手を重ねます。

デメトリオはメルケディアの耳元で、お前が望むなら中に入れるようにできると囁きました。

 

メルケディアは笑顔で断ります。

ここまでするということが分かったというだけで収穫だったからです。

内部の敵だと不敵な笑みを浮かべました。

車窓の景色を眺めながら

馬車の中で、二人は向かい合って座っていました。

目を閉じているメルケディアに、疲れているのかとデメトリオが尋ねます。

メルケディアは少しと答えました。

 

久々に注目を浴びたからです。

でも都市はやはりいいと口元を綻ばせました。

自分に関心を持ってくれて、記事にしてくれて、綺麗な写真をたくさん撮ってくれます。

 

そう説明するメルケディアを、デメトリオは呆れたような目で眺めていました。

慣れればどうってことないとメルケディアはまた目を閉じます。

誰にも関心を抱いてもらえないほうがよっぽど辛いからと続けました。

 

なぜだか実際そうだったように聞こえるとデメトリオが答えます。

その瞬間、メルケディアの周囲の温度が下がりました。

目を見開いて窓の外に視線を投げたまま動きを止めたのです。

 

メルケディアの様子がおかしいことにデメトリオはすぐに気が付きました。

不審げな顔でメルケディアを見ています。

メルケディアは震える口を無理やりこじ開けてそんなことないと否定してみせました。

 

自分は生まれた瞬間から有名人だったのだからと告げます。

今日はデメトリオも一緒だったから、記者たちはさらに大忙しだろうと笑顔を浮かべました。

デメトリオは呆れたように、大した内容ではないだろうと溜め息をつきます。

 

デメトリオは気になったことをメルケディアに聞いてみることにしました。

それは一体…？

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リベンジウェディング37話の感想