ダメ貴族になりたい公爵令嬢 ネタバレ11話【ピッコマ漫画】ファラディ公爵がアドリーヌを呼び出した理由は？

ファラディ公爵はなぜアドリーヌを呼び出したのか？

グリッツに、なぜ実家に呼び出されたのか聞いても、「実家に帰るように」とただ一言聞いただけのようでした。

一体なんの目的があって、ファラディ公爵はアドリーヌを呼び戻したのでしょうか？

真相がとても気になります！

ペトルスの様子が…？

「ファラディ」の名前を聞いてペトルスの顔色が変わりました。

そして、瞳の奥にドラゴンがちらりと映り込み…。

ファラディ公爵と過去に何かあったのか、または何か企みがあるのか、注目して読んでみましょう！

グリッツからの、アドリーヌへの尊敬の念

アドリーヌが獣人市場を買収した時から、グリッツはアドリーヌを尊敬の眼差しで見ています。

今回アドリーヌのために、さらに饒舌になるグリッツにも注目です！

忠誠心が高い犬のようで可愛いのですが、アドリーヌは少し面倒くさそうにしているようで、そのギャップも楽しめます♪

ダメ貴族になりたい公爵令嬢11話のあらすじ込みネタバレ

ファラディ公爵からの伝言

一報を受けたアドリーヌは、グリッツに何の用事なのかを尋ねますが、グリッツも「至急実家に帰るように」と一言聞いただけのようでした。

ペトルスは「ファラディ」の名前を聞き、眉間にしわを寄せながら何かを思い出そうとしています。

現在の出来事は、原作でどの辺りの話になるのかを思い出しているアドリーヌに、ペトルスは「アドリーヌはファラディ家の人間」なのかと尋ねます。

アドリーヌは、ファラディ家の人間であるということを答えると、ペトルスは「護衛としてファラディ家に一緒に行く」と提案します。

アドリーヌはペトルスの提案を二つ返事で許可し、大喜びなのでした。

ファラディ公爵がアドリーヌを呼び出した理由は…？

馬車でファラディ公爵のもとに到着しました。

ファラディ公爵の執事がアドリーヌ達を外で出迎えています。

部屋に案内するのと同時に、翌日の予定をアドリーヌに伝えます。

ファラディ公爵は、翌日の晩餐会にて一族の全員と会う予定とのこと。

「一族全員勢揃い」という予定に驚き、汗を流すアドリーヌ…。

そして念のため、護衛の部屋の場所を執事に確認します。

護衛の部屋は、アドリーヌの隣の部屋に用意されていると執事は淡々と回答するのでした。

肖像画を飾られるためには…

ファラディ公爵の家の廊下には、ズラリと肖像画が飾られています。

肖像画を眺めながら歩いているアドリーヌに対して、執事は「成人の儀式を迎えると、お嬢様の肖像画もここに飾られる」と、遠い目をして伝えます。

その執事の話し方や態度を見たアドリーヌは、自分に対する感情が全くなく、素っ気ないという印象を感じ取ります。

原作でもアドリーヌは、この執事を人間味がないとひどく嫌っていたようですが、現在のアドリーヌにとっては干渉されないことは好都合です。

グリッツは執事の言葉を聞き、様々な功績を成し遂げているアドリーヌならば、必ず肖像画が飾られると息を巻いて話します。

ペトルスもグリッツに続き、アドリーヌに祝福を受ける血が流れているならばそうなるといいますが、アドリーヌに制止されます。

アドリーヌの功績とは…？

執事はグリッツの「アドリーヌの功績」という言葉が気になり、具体的に何のことなのかを尋ねます。

グリッツは間髪入れずに、獣人市場を買収したこと、獣人の待遇の改善をしたこと、ドレスブティックの経営危機を救ったことを素直に話します。

更に、獣人市場買収の契約書と、ドレスブティックの請求書がファラディ家に届くことも報告してしまいました。

アドリーヌは顔を真っ青にし、ファラディ公爵にお伝えするほどのことではないので報告は不要だと、慌てて伝えます。

加えて、アドリーヌのヴィラに、メイドのオリーと猫のクラウスを迎えに行ってほしいと命令します。

執事は一瞬何かを考えている様子でしたが、一礼して迎えに行きました。

残されたアドリーヌは、部屋の前でペトルスとグリッツと別れました。

その時のペトルスの紫の瞳の中には、ドラゴンがちらりと映り…。

11話はここで終わり、12話へと続きます。