狼女帝ロゼリン ネタバレ55話【ピッコマ漫画】狙われたジュン！ロゼリンはどうする？

漫画『狼女帝ロゼリン』55話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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ロゼリンと協力する事でルーカスを引き離していた2人。

このままいけばロゼリンの勝利は間違いなしという所まで来ていました。

しかし、ジュンがロゼリンと打ち合わせている次のポイントに移動しようとした時、森の中で何者かに囲まれてしまったのです。

心配するロゼリン

誰ひとりジュンの姿を見ていなかった事にロゼリンは焦っていました。

ただでさえジュンは他の求婚者達から逆恨みされており、身の危険も迫っているかもしれない状況。

 

ロゼリンの目の届かない森の中で何者かに襲われてしまっていたとしたら…そう思うと冷静ではいられないでしょう。

愛するジュンを心配して焦る彼女を宥めたのは、やはりあの人物なのでした。

狼女帝ロゼリン55話のあらすじ込みネタバレ

追い詰められていく

暗い森の中でロゼリンとはぐれてしまったジュンは、何者かの集団に囲まれてしまいました。

なんとか逃げたものの、追っ手は迫ります。ジュンを狙う彼らは、他の参加者…つまりロゼリンの求婚者。

 

ジュンの事をからかうような口調には、明らかな侮蔑が混じっているように感じます。

彼を、東方のお姫様と呼ぶ事が何よりも証拠。

奴らはジュンがロゼリンに愛されている事が気に入らず、このまま大会用の矢で射て賭けをしようと言い出す始末。

 

ジュンを亡き者にして、証拠を隠滅すればいいとさえ思っているようです。

目的はひとつ、ロゼリンを共に過ごす時間を手に入れる為ただそれだけの為に…。

必死に逃げるジュン…一方その頃ロゼリンは焦っていました。

焦りは冷静さを失わせる

日も落ちてしまった暗闇の中、ジュンの身に危険が迫っている予感がしているように見えます。

ロゼリンの怒りは、ジュンの事を見失っていた部下にというのもあるのかもしれませんが、1番には自分に対しての怒りでもあるのではないでしょうか。

 

現にロゼリンは狩りに夢中になってジュンから目を離していました。

その行き場のない苛立ちに荒れるロゼリン。

ジュンの事を侮辱した部下に対して切り付けてしまいます。

 

止める声も聞かず、切りつけた男を始末してしまおうとするロゼリン…そんな時、剣を振り上げた腕を優しく握る手がありました。

その手の主はなんとルーカス。

 

彼はそっとロゼリンを後ろから包むと彼女が冷静になれるように言葉をかけます。

ここで暴れてしまえばジュンの立場がもっと悪くなってしまう…と。

そんなことはロゼリンも望んでいません。

 

ルーカスは以前からロゼリンが激情型であるのを知っていました。

だから、彼女が冷静になれるように深呼吸を促して止めたのです。

物事を広く見て、場数を踏んできている彼だからこそ出来る事。

 

落ち着きを取り戻したロゼリンの目には、もう怒りはありません。

まずは冷静になってから、というその時、ロゼリンは突然走り出して行きました。

果たして、彼女は何に気付いたのでしょうか…そして、ジュンは無事に切り抜ける事ができるのでしょうか？

 

この続きは、ピッコマを読んでいただければと思います。

狼女帝ロゼリン55話の感想

 

いやー、彼らよりも断然ジュンの方がいいですよー！

だって、ルーカスの方が地位も名誉も持っているのにジュンの方からこそこそと彼を貶めるような事は一切しないし、時間があれば人をからかうよりも勉強しているよな人ですよ？

 

ロゼリンに似合うのはジュンの方に決まっていますし、今さら選ばれるわけがないです。

しかも、大会用の矢で射て事故に見せかけようとするなんて卑怯すぎ！

あんな暗い森の中でどうやって切り抜けるのかはわかりませんが、きっとうまくやって逃げてくれるといいですね。

 

ロゼリンも一刻も早くジュンの元にかけつけて欲しいです！