狼女帝ロゼリンネタバレ12話【ピッコマ漫画】話を聞いていくうちにジュンは彼女を知る。

10月 5, 2021 10月 5, 2021

漫画『狼女帝ロゼリン』12話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

なな

メイド達と話をしていくうちに仲良くなったジュンは、ロゼリンを知っていきます。

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狼女帝ロゼリン12話の見どころと注目ポイント！

まず、このスカーデン帝国での身の振り方を決めるにあたり、ジュンは自分の身の回りにいる人と打ち解ける事から始めたようです。

少し言葉はストレートですが、メイド達は話してみればよく笑い、恋に憧れており、自分と何ら変わらない年頃の子達でした。

ウルフクイーンを知る為に

ジュンは自分を取り巻く環境を知っていくうちに、ロゼリンの事も知っていく事になります。

彼女が住まう皇宮にはしっかりとした秩序と信頼が感じられ、臣下がウルフクイーンであるロゼリンをどれだけ信頼しているかがわかるのでした。

ジュンはそんな彼女を知っていくにつれ、ある事を思うのでした。

狼女帝ロゼリン12話のあらすじ込みネタバレ

スカーデン帝国の繁栄は

まず自分の身の回りにいるメイド達から話を聞き、スカーデン帝国について知ろうとしているジュンは、日々を過ごすにつれある事に気付いていきます。

それは、この皇宮のどこに行っても何をしていても、ロゼリンを中心とした秩序があり体系があり、みんなが彼女を信頼していると言う事。

つまりは、ロゼリンは民に深く慕われているという事でしょうか。

ジュンは、臣下がロゼリンという君主を信頼し、尊敬しているのだと表しています。

戦や政治などでも強い大国をまとめる彼女がそう思われているのは、強さだけではないのだと。

自分で決めるという事の重み

ある時、いつものようにメイドと話しているうち、話はロゼリンの相手についてになっていました。

メイドのうちの1人が言うには、ロゼリンには夜を共にする相手は何人も…それこそ山のようにいたのだとか。

皇族、伯爵、白騎士に従軍作家や宮廷画家…それに、国外からも…。

どの人も整った顔立ちをしており、イケメンだったとか。

けれど、ロゼリンは彼らとも1度ベッドに入ったっきりだったよう。

公私混同しない為やら、みんな国の為に働いているからだとかメイド達は楽しそうに話していますが、ジュンは気を取り直すとロゼリンが独身だった理由を理解するのでした。

ティアルピ曰く、即位した頃は求婚する男達が押し寄せて来た程だったとのこと。

彼女の美貌を考えれば当然だと思いますが、ロゼリンはそんな男達ともベッドを共にし国の為に有利になる条件をもぎ取ってポイしていたようです。

一見、あまりいい印象はありませんが即位したてで何も頼れるものがなかった彼女なりの戦法だったのではないでしょうか？

自分自身をも政治の道具にしてまで民を守ろうとしているとも感じられます。

ジュンは、ロゼリンを知っていくうちに当面の計画を考えていました。

そして、自分が何をして何を信じるのかというこれからの全てを自分自身の力で選ばなけらばいけないのだと、自分の心に強く言い聞かせたのです。

狼女帝ロゼリン12話の感想

ジュンはジュンなりにスカーデン帝国での過ごし方を考えている最中のようですね。

昼間は勉強をしたりメイド達から話を聞いたりして、少しでも自分がどうしていけばいいのか手探りで探している状態？

ロゼリンが今まで夜に一緒に過ごした男がいっぱいいるのは何とも複雑な気持ちはありますが…。

彼女は国だけではなく自分自身も国交の為に利用してしまう強い女性なのだという面も感じられませんか？

その証拠に取るところだけとってポイポイしているみたいですし笑

しかし、それにしてもメイド達の話はいつもながらつつしみというか隠す事ない感じで、それに照れているジュンがまた可愛らしいですよね！

隠さない所もなんというか、スカーデン流なのでしょうか？それとも、ジュンが中性的な顔をしているので自分達と同じような感じで喋っているとか？

でも、ティアルピの感じを思い出すときっとこれがスカーデン帝国の当たり前なんでしょうね。

ロゼリンがその気になれば、結婚なんてすぐに決まりそうですし、いつかジュンとそう言う感じになればいいなー。

まとめ

今回は漫画『狼女帝ロゼリン』12話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

狼女帝ロゼリン12話のまとめ

メイド達を通じて徐々にスカーデン帝国の事が見えて来たジュンは、ロゼリンがどれほど慕われているのかを目の当たりにします。
ウルフクイーンのロゼリンは絶対の美貌を持つ自分自身でさえも、政治の道具として扱っている様子。スカーデン帝国はそれにより繁栄しているといってもいいのではないでしょうか？
故郷では兄や姉が何でも教えてくれていた状況でしたが、今はひとり。ジュンは改めて自分自身がこの先、誰を慕い何を学んでいくのかを選ばなければいけないと実感するのでした。

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