俺一人だけカンストレベル帰還者 ネタバレ73話【漫画】市街地に教団の神殿が完成！！

漫画『俺一人だけカンストレベル帰還者』73話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「俺一人だけカンストレベル帰還者」72話はこちら

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神殿が完成！

現実世界で、宗教連合会による陰謀が行われました。

彼らは仮面の君主を始めとするプレイヤーに恨みを持っています。

エターナル・ワールドが具現化した際に、人々は宗教に頼りました。

 

しかし、プレイヤーの帰還で宗教の必要性が薄まります。

そのため、再び宗教へ人々を導く目的で仮面の傭兵団を利用しました。

対抗策として、エターナル・ワールドの宗教の神殿を作ります。

いよいよ完成となり、本格的に始動するのでした！

俺一人だけカンストレベル帰還者73話のあらすじ込みネタバレ

穏やかに過ごす仮面の傭兵団！

明祥のレベルアップによるワールド・イベントの後、3ヵ月が経ちました。

イベント後は、エターナル・ワールドの具現化の速度が急激に遅くなったのです。

それは新しく覚醒したプレイヤーを考慮してなのでしょうか？

 

それともこれから来る嵐の前触れかは誰も知りません。

ともあれ、そのお陰もあり、仮面の城のメンバーたちも若干の余裕を取り戻しました。

明祥の親友、鉄平とその奥さんはレベルを10まで上げてスキルを習得したようです。

 

明祥自身も高難度ダンジョン「古代の深淵」でかなりの経験値を摘むことが出来ました。

そして3ヵ月後、いつの間にか市街地は完成間近を迎えていたのです。

仮面の君主の呼びかけで、大和ギルド、鎮魂ギルドなど下部ギルドが集まりました。

 

明祥は集まった人々に挨拶をします。

集めた目的は、市街地の建設が完成しそうになったためでした。

明祥は続けて、望むのであればこの場に集まったすべてのギルド員に市街地定住を提供できると提案します。

これには集まったプレイヤーも驚きました。

もう一つ連絡が？

そしてもう一つ、目的があります。

仮面の傭兵団2期団員を募集したかったのです。

その発言を聞いた柏井団長は複雑な表情をしたのでした。

 

会合後、明祥は柏井に先に言うべきだったと謝罪します。

柏井は気にしていないとは言うものの、複雑な表情でした。

明祥は、仮面の傭兵団だけですべてのことを進め続けると限界にぶつかるはずだと考えています。

 

今でも柏井が全世界を管理して久々に戻ったのです。

仮面の傭兵団が今までやってきたことを少しずつ減らしていくつもりでした。

その仕事は、死神ギルドと亡者の塔に受け継がせるようです。

 

肩を落として柏井は返事しました。

しかし、ガッカリしている暇はありません。

これからも柏井たちの仕事はたくさんあるのでした。

イデア教団が日本へ！

更に1週間後、何やら黒いローブを一様に纏った人々が空港に降り立ちます。

そして、それを報道陣が待ち構えていました。

そこには、イデア教団ディアーズで「涙の聖皇」と呼ばれるカット・ドレインがいます。

 

報道陣はにわかに沸き立つのでした。

市街地には、エターナル・ワールドの世界の宗教を模した建物が建設されています。

ある石像の前で、カット・ドレインが嬉しそうに佇んでいました。

実に壮観です。

 

これから教団を率いる方が涙を見せてはいけないと背後から声が掛かりました。

仮面の君主登場です。

カット・ドレインは、神殿建設を労いました。

 

明祥は気にしないようにと言い、儀式を始めるよう促します。

その言葉で、カット・ドレインは噴水前に進みました。

十字を切り、お祈りを開始します。

 

涙を浮かべ、お祈りを終了すると同時に、石像の目が光り出しました。

仮面の君主も驚く、教皇の奇跡とは！？

続きは本編をご確認下さい。

俺一人だけカンストレベル帰還者73話の感想

「涙の聖皇」カット・ドレインの奇跡！

神殿が完成したことで、イデア教団のカット・ドレインが来日しました。

「涙の聖皇」と呼ばれているようですね。

彼が祈りをささげると、石像の目が光りました。

 

これはスキルなのでしょうか？

とても不思議で気になります。