リベンジウェディング ネタバレ63話【漫画】メルケディアとマリアンのバトル

漫画『リベンジウェディング』63話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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イベインとの再会

パーティー一日目の夜を迎えました。

仲睦まじい夫婦のアピールのため、デメトリオとメルケディアはペアルックで参席します。

メルケディアは兄の姿を見つけて挨拶に行きました。

隣にはマリアン・ソアーズが立っています。

リベンジウェディング63話のあらすじ込みネタバレ

メルケディアとマリアンの舌戦

マリアンは露骨にムッとした顔をしていました。

メルケディアから先に声をかけられるとは思っても見なかったようです。

無視するつもりだったのが見え見えで、不満そうな顔を見てメルケディアは内心笑い出しそうになっていました。

 

メルケディアとマリアンは互いに嫌味と皮肉の応酬を始めました。

メルケディアの兄であるイベインと婚約したというのにその話が直前まで当事者にも知らされなかったのですから、身内として皮肉を言いたくもなります。

急だったこと、家族にも伏せていたことをメルケディアは皮肉交じりに指摘しました。

 

それでも多くの人がお祝いしてくれるのでありがたいとマリアンはニヤリと笑って応戦します。

さらに隣に立つイベインの腕を取って抱きつきました。

それにイベイン様もとっても優しいのだと、肩に頭をもたせかけます。

 

マリアンの行動に、イベインは顔を赤らめていました。

照れたように笑みを零します。

しかし、こんな短期間で互いが同時に恋に落ちるわけがないとメルケディアは確信していました。

 

きっと誰かに強く推されたのだろうとメルケディアは推察します。

特にイベインはピュアだし礼儀正しいから反論できなかったのだろうと思ったのでした。

もしかしたら第一皇子にプッシュされたのかもしれないとも思えます。

 

価値あるものを手に入れて嬉しさを表現したくなる気持ちは分かるけど、もう少しオリジナリティがあった方が良いのではないかとメルケディアは笑顔で問いかけました。

イベインが困ったように口を挟みます。

こんな公の場であまりキツいことを言わないでほしいと言おうとしたイベインでしたが、女性陣二人に噛みつかれました。

 

妹からはお兄様は入ってこないでと怒鳴られ、婚約者からはこれは自分たちの問題なのだと怒鳴られます。

二人がやりあっている横でイベインはシュンとしていました。

あなたはこのままで良いのかとイベインがデメトリオに尋ねます。

 

デメトリオは不思議そうに何がだと聞き返しました。

メルケディアが勝つことは分かりきっているので、わざわざ止める必要はないと思っているのです。

イベインは少し言葉に詰まった様子でした。

舞踏会スタート！

しかし、あなたはメルと似ていると呟き、微笑みを浮かべます。

男性陣が静かに会話している横で、女性陣二人はギャーギャー騒いでいました。

そこへチャイムのような音が流れ、楽団が演奏を始めます。

 

もうじき舞踏会が始まるみたいだとイベインが笑顔で三人に伝えました。

マリアンがガバッとイベインの腕を取り、それなら私たちも早く行かなければとグイグイ引っ張ります。

立ち去り際、マリアンはちらりと肩越しに視線を投げ、メルケディアに向かって舌を出してみせました。

 

本当に人をイラつかせることが大好きなんだから…とメルケディアは苛立ちます。

次は許さないと怒りのまま言葉を絞り出しました。

デメトリオはメルケディアにスッと腕を差し出します。

 

メルケディアはきょとんとしました。

メルケディアが舞踏会をずっと楽しみにしていたことを、デメトリオは知っていたようです。

俺と踊ろうと手を差し出したのでした。

 

そんなことを言われなくても自分のパートナーに相応しい人はあなたしかいないとメルケディアは頬を染めて返します。

そしてデメトリオの手を取って、二人はダンスフロアへ向かったのでした。

ダンスを終えた二人は…？

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リベンジウェディング63話の感想