最強の王様、二度目の人生は何をする？ネタバレ79話【ピッコマ韓国漫画】アーサー激怒！

アーサー激怒！！

暴行を受けるドワーフの少年を助けたイライジャですが、彼もまた暴行を受けてしまいます。

貴族の少年から鉄パイプで殴られそうになった瞬間、大きな音が響き渡りました！

彼らの後ろには、激怒したアーサーが立っていたのです。

最強の王様、二度目の人生は何をする？79話のあらすじ込みネタバレ

新大陸の存在

新大陸が存在する可能性が提示され、アーサーは驚きを隠せません。

ヴィンセントはどうやら事前にこの情報をつかんでいた素振りを見せます。

王族に仕えている人間がヴィンセントの前で口を滑らせ、厳重に口止めをされていたようです。

ヴィンセントはギデオンの話を聞き、現実味が増したと考え、アーサーも何やら考え込んでいました。

アーサーはギデオンへ証拠の提示を求めギデオンも完璧な証拠を見せてやる！と息を巻いています。

そして、ギデオンはイスへと腰掛け2人に証拠となる話を始めました。

2～3年前、鳥のようなマナ・ビーストが捕獲され、このビーストにはディカゼンでは見たこともない装備品が付いていたのです。

この装備品は周囲の風景に完全に溶け込み、カムフラージュできる能力を備えていました。

ヴィンセントは見えないビーストを捕まえられたことへ驚いています。

しかし、このビーストを捕まえることができたのは全くの偶然で、二流のアドベンチャラーが外した矢が偶然ビーストに射抜いたのでした。

このビーストの装備品はギデオンが研究を重ね、1年前やっと能力の解明に至りました。

能力の解明の結果、新大陸の存在を裏付ける決定的な手がかりを手に入れることができたのです。

ここでギデオンがこの情報は王族と一部の人間のみが知りえる情報だと念を押します。

間髪入れずにアーサーはエンジンの設計図も王族が知らない情報だけど…とギデオンを脅しました。

するとギデオンは怒りながらも迷う素振りもなく話し始めます。

ギデオンはビーストの装備品には映像を記録する機能も備わっているという情報を話しました。

アーサーはそれだけ？と驚いてはいない様子ですが、ヴィンセントは新大陸の存在の裏付けには十分だと、ギデオンに賛同します。

アーサーは納得いかない様子で、ディカゼンの無名の技術者が作った可能性をを考えているようです。

ヴィンセントはギデオンが過去も含めて、ディカゼンで最も優れた技術者であると宣言し、ギデオンも満足そうにしていました。

つまり、最も優れた技術者のギデオンがやっとのことで能力を解明できた装備品はディカゼン以外の人間だと考えられます。

加えて、ディカゼンに存在する3つの王国の動画が記録されていたのです。

ギデオンは驚く様子のないアーサーへ詰め寄り、別の大陸が存在するならば、高度な装備品だけでなく実力のある魔術師がいる可能性もあると告げました。

アーサーは可能性の話だけをしても意味がない、だからこそエンジンを使って新大陸に何があるか確かめよう！と提案したのです。

問題発生？

ギデオンの屋敷を出て、アーサーとヴィンセントが町を歩きながら話をしています。

ヴィンセントはアーサーのことを褒めちぎっていますが、アーサーの耳には届いていません。

この世界の人々はマナに頼りすぎているせいで文明の発展が止まっていると考えます。

しかし、そのおかげで貴重なペンダントを手に入れられたことも事実です。

そんなことを考えているとシルビーからテレパシーでそっちに合流するよ！と連絡がありました。

シルビー、イライジャと合流した2人が町を歩いていると、遠くのほうが騒がしい様子です。

喧噪の中心ではドワーフの少年が貴族のような身なりの少年から暴行を受けていました。

どうやら彼らはキシラス・アカデミーの生徒のようで、難癖をつけられています。

貴族の少年が鉄パイプを振り上げ、ドワーフの少年を殴ろうとしたその時、イライジャが体当たりを食らわせました。

暴行されていた少年を助けるイライジャですが、貴族の少年から平手打ちをされてしまいます。

激高する貴族を前にイライジャは、魔術を使うとアーサーやヴィンセントに迷惑がかかると考えました。

貴族達はイライジャの髪を掴み、鉄パイプで殴りかかってきました。

その時、バァン！と大きな音が響き渡り、みんな後ろを振り返ります。

視線の先には怒りに燃えるアーサーが立っているのでした。