野獣のような皇太子に愛されすぎてる ネタバレ57話【ピッコマ漫画】武巳と花蓮の最大の関門は忠!!

漫画『野獣のような皇太子に愛されすぎてる』57話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」56話はこちら

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桐生はあっけなく投獄されて、南宮と郷も反逆罪に問われます。

当然娘3人も皇太子妃候補脱落で、選抜自体が中止になりました。

スカッとする結果ですが、結婚話はそうトントン拍子には進みません。

 

柳を説得するという大関門が待っています。

さて、どうする?

野獣のような皇太子に愛されすぎてる57話のあらすじ込みネタバレ

皇帝はすぐに桐生大学士を呼び出しました。

桐生は犯人を拷問していいと許可を貰っていたので、なぜここまで皇帝が怒っているのかわかりません。

たかが小娘のために、と口をついてしまいます。

武巳の目論みが明らかに

皇帝は桐生の言葉にさらに憤り、私の媳婦（せきふ）だと告げます。

皇太子妃選抜はまだ途中なので、桐生も納得しません。

宰相の娘に対してもその口の利き方はどうかと咎められると、柳の娘が犯人だと知らなかったとしらばっくれました。

 

そこへ武巳が花蓮を拷問した監査尚宮を引っ連れてきます。

窮地に追い込まれた桐生は、最後の切り札とばかりに逆謀を企てている者がいると訴状を取り出しました。

桐生は皇太子妃選抜の最終で、南宮と郷を蹴落とそうと思って用意していたのです。

 

皇帝はあの会議で武巳が排実と瑠奈と親しくなりたいようなことを言っていた意味がようやく理解できました。

武巳は二人に興味があるふりをして、桐生が裏切るように仕組んでいたのです。

 

桐生は、自分の罪は宰相の娘に手を出した程度で、逆謀に比べたら軽いと高を括っていました。

しかし皇帝は、逆謀も大罪だけれど皇族に手を出すのも同じくらい罪が重いと言い放ちます。

桐生は投獄されました。

悟った江は青ざめる

花蓮の元へ忠と江が来ていました。

桐生に猛烈に腹を立てています。

すぐに家につれて帰ろうとしたのですが、白医師から安静を言い渡されたのでしぶしぶ今日は諦めました。

 

でも、明日の朝出発すると忠は息巻いています。

皇太子妃選抜は候補3人が反逆罪で脱落したので中止になりました。

武巳が花蓮をくれなんて言ったものだから、忠は仕事を辞めて亡命するとまで言い出します。

 

憤懣やるかたないといった忠をよそに、江は半ば放心状態。

実は江は武巳がずっと恋している女性が花蓮ではないかと気づき始めていました。

だとしたら、応援していたなんて知られたら自分こそ夜逃げして亡命するしかないと思う江。

 

切羽詰まった顔で花蓮の手をぎゅっと握りました。

間違いであってくれと願いながら…。

でも花蓮は上の空で江の顔すら見ていません。

 

様子のおかしい江に忠も訝しみます。

江は心の中で、知らなかったんです!わざとではなかったんです!と弁解しました。

武巳は花蓮を駆け落ちする気?

忠が退職のために皇帝に会ってくると言って部屋を出ていきました。

その頃皇帝は、なるべく忠と顔を合わせないようにしていたのですが、武巳のために時間を稼いでいたのです。

 

花蓮の部屋に海が来て、江を呼び出しました。

二人になると、海は皇太子とのことを訊ねてきます。

柳家は猛反対だから…。

 

花蓮は自分の気持ちを伝えて説得すれば分かってくれると思っていました。

そこへ武巳が現れます。

海は知っていたようですが、まず事情を説明してからという約束でした。

 

しかし武巳は時間がないと急いでいる様子。

花蓮に一緒に来てくれと告げました。

野獣のような皇太子に愛されすぎてる57話の感想