リベンジウェディング ネタバレ64話【漫画】次々とメルケディアを襲う事故！犯人は誰？

漫画『リベンジウェディング』64話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「リベンジウェディング」63話はこちら

▼こちらの漫画アプリもおすすめ♪

事故ではなく事件？

崩落した手摺は、明らかに人為的に切断されたものでした。

しかも手摺の崩落は、メルケディアを襲う不幸の連鎖の始まりに過ぎなかったのです。

競売会場に向かう途中で、さらにメルケディアの身に危険が迫りました。

リベンジウェディング64話のあらすじ込みネタバレ

間一髪！デメトリオのおかげで落下を免れたメルケディア

メルケディアは来賓と話そうと階段を下りながら、手摺に手を掛けました。

途端にその手摺がパキッと小さな音を立てて崩壊します。

メルケディアの身体がぐらりと傾きました。

 

周囲に悲鳴が響く中、メルケディアの腰をデメトリオがガシッと支えます。

落ちそうになった彼女の身体を、かろうじて階段の上に引き戻しました。

突然のことに、メルケディアの心臓はバクバクと高鳴っています。

 

呼吸の荒いメルケディアを心配そうに抱きかかえ、デメトリオは手摺に視線を投げました。

崩壊した手摺の断面は綺麗で、とても老朽化などとは思えません。

誰かがわざと切ったとしか思えないとデメトリオは呟きました。

 

パーティー2日目を迎えます。

メルケディアが競売にブローチを出品すると聞いた令嬢たちが、メルケディアの周りに集まっていました。

競売の収益金で建国祭のために負担された費用を少しは軽減できるから、どうせなら一番いいものを出したほうが良いと思ったのだとメルケディアは話します。

 

メルケディアは考え方まで素敵だとうっとりする令嬢たちは、メルケディアに心酔している様子でした。

恥ずかしながら自分は高価なものを用意できなかったのだと令嬢の一人が話します。

代わりに細かいものをいくつか用意したのだが大丈夫だろうかと不安げな様子でした。

 

用意したものは全てあなたが大切にしていた宝石ではないかとメルケディアは答えます。

それを競売に出されることのほうが素敵だと思うとメルケディアは笑顔で令嬢を励ましました。

メルケディアの美しい微笑みと優しい言葉に、令嬢は感激しています。

 

そこへマリアンの嫌味っぽい声が響きました。

以前手に入れるのに苦労したものだとMSNSにアップしていた宝石ではないかとメルケディアに声を掛けます。

競売に出されるということはもう必要なくなってしまったのかとマリアンは皮肉っぽく話しました。

マリアンの仕業を疑う声

先制攻撃をしてきたマリアンを、メルケディアは周到に迎え撃ちます。

その様子を遠巻きに見ていた令嬢たちは、また言い争いでもしているのかとヒソヒソ噂していました。

以前から仲が悪いことで有名だったから昨日のあの件も…と一人が声をひそめます。

 

いくらなんでも手摺に細工はしないだろうと他の令嬢が否定しました。

階段でジッと立っているとも限らない上、メルケディアがそこを通るかも分からないからです。

それでもマリアンがメルケディアを邪魔者扱いしていることは誰もが知っていることではないかと、先程メルケディアに心酔していた女性が反論します。

 

まさか本当にマリアンがやったのか…？という雰囲気が会場に立ち込めました。

自分から声を掛けに来たにもかかわらず、人目が多いから建国祭の期間中はこれ以上関わらないようにしようとマリアンがメルケディアに伝えます。

マリアンが望むのなら構わないが、いとこと話す時間はもらうとメルケディアが笑顔で圧力をかけました。

 

二人で話すことくらいいつだってできるだろうとイベインがメルケディアに声をかけます。

イベインは困ったような笑顔を浮かべていました。

とにかく自分は別に避けようとは思っていないし、マリアンのことを嫌っているわけでもないとメルケディアはイベインに伝えます。

 

そこへ競売開始のアナウンスが流れました。

競売会場へ移動するメルケディアを襲った第二の攻撃とは…？

続きはピッコマで！

リベンジウェディング64話の感想