悪役の救い手 ネタバレ10話【ピッコマ漫画】ベッドでエルジェイに覆い被さるアゼフ

漫画『悪役の救い手』10話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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アゼフとエルジェイは一緒に朝を迎える

アゼフと共に夜を明かしたエルジェイ。

原作で起こるはずだった悲劇の事件は免れました。

と思いきやエルジェイに新たな危機が訪れます。

 

真夜中に突然の来訪の目的を聞かれ、答えられないエルジェイ。

まさか惨劇を防ぐために来たとは言えません。

モジモジしているエルジェイにアゼフが覆い被さり・・・？

悪役の救い手10話のあらすじ込みネタバレ

アゼフが起こす惨劇は

アゼフはソファーにもたれ掛かり、怪しい煙を吸っています。

部屋には白い煙が充満しています。

微睡むアゼフに血まみれの手が伸びました。

 

継母の幻影がアゼフを襲います。

アゼフのことを生涯孤独、誰からも愛されないと語り掛けました。

それはとても恐ろしい表情です。

 

まるで呪いのような言葉を投げ掛けられるアゼフ。

思わず手に力が入りますが、煙を吸って少し落ち着いた様子を見せます。

気分が悪い、とアゼフは部屋を出ます。

 

そこには使用人のアルモアがいました。

鋭い表情のアゼフを心配してアルモアが声を掛けます。

アゼフにはまだ継母の言葉が聞こえていました。

 

酷い言葉を投げ掛けられカッとしたのか、アゼフはアルモアにナイフを突き付けます。

倒れ、息絶えるアルモア。

ふらつきながらアゼフはその場を去ります。

 

頭が痛みます。

そして笑うアゼフ。

今まで愛を求めたことなんてありませんでした。

 

自分が一生孤独なことは理解しています。

そう、継母が正しいのです。

何かが変わることはありません。

 

笑いながら外へ出て行くアゼフでした。

惨劇の扉が開かれるかのようです。

惨劇を回避できホッとするエルジェイに新たな危機

エルジェイはアゼフの腕を掴みながら寝ていました。

アゼフはその姿を見て呑気なものだと冷たい表情で見つめます。

突然エルジェイが涙を流しながらアゼフを止めます。

 

驚いたアゼフはエルジェイを起こしました。

目を覚ますとエルジェイはアゼフの名前を呼びます。

アゼフは胸が痛むことに気付きました。

 

エルジェイの切ない表情が気が掛かりです。

水をもらったエルジェイは、夢を見たことを思い出します。

アゼフがアルモアを殺めたことは夢だったようです。

 

悲惨な事件が起こらずに済んだことを安心するエルジェイ。

安心してまた涙を流してしまいます。

アゼフはため息が出ます。

 

侯爵様、と謝るエルジェイ。

急に侯爵と呼んだことにアゼフは違和感を感じます。

さっきまでは呼び捨てだったのに、とイライラします。

 

気分を害したのではないか、と心配するエルジェイ。

突然訪ねたことを謝ります。

アゼフはここに来た目的を聞きます。

 

何も答えられずにいると、アゼフはエルジェイの腕を強く掴み再度確認して来ました。

ここに来た目的はない、と答えます。

しかし真夜中に寝間着で訪れ、夜を過ごすことに意味がない訳がありません。

 

エルジェイの上に覆い被さり耳元で何度も聞いてきます。

ドキドキが止まらないエルジェイは・・・？

悪役の救い手10話の感想

 

しかしそんなことは知らないアゼフはエルジェイを怪しみます。

確かに急に知り合って間もない未婚女性が夜中にパジャマ姿で来るのは誰がどう考えても尋常じゃないことですよね。

更に名前を呼び捨てしたり爵位で呼んだり、意味不明すぎます。

 

急に照れ始めたエルジェイにヤキモキしたのかアゼフが強硬手段を仕掛けてきました！

まさかベッドの上で耳元で囁くなんて・・・。

いくらエルジェイがアゼフのことが好きでも、これはさすがに怖いですよね。

 

エルジェイの貞操の危機を感じます。

さて、理由をアゼフに正直に言うのか、上手く逃げるのでしょうか。

はたまたこの流れに乗ってしまうのでしょうか。

エルジェイの答えは・・・？