俺一人だけカンストレベル帰還者 ネタバレ77話【漫画】地下王国「ブラハーク」が中国に具現！

中国で行方不明者が！何が起きているのか！？

中国のとあるダンジョンで多くの行方不明者が出ているようです。

九竜会のローシャオイを始め、中国政府は慌てていました。

どうやらとてつもないダンジョンが具現化したようなのです。

またも仮面の君主を頼らざるを得ない状況か！？

一体どんなダンジョンなのでしょう？

俺一人だけカンストレベル帰還者77話のあらすじ込みネタバレ

闘技場の設立！？

「仮面の君主」こと伊野明祥に来客がありました。

その人物は明祥に闘技場の設立を提案しています。

この闘技場は、プレイヤー同士もしくはプレイヤーとモンスターが戦うところであります。

すでにいくつかの国では運営されておりました。

明祥は日本でも必要なのだろうかと疑問を持ちます。

その人物は考え方の違いだと言うのでした。

日本は一般人のプレイヤーに対する認識があまりよくありません。

闘技場を活性化させてリーグを作り、彼らの戦闘をスポーツ化します。

そうすることでプレイヤーへの偏見を改められるのではと提案しました。

もちろんプレイヤーたちの安全を確保するため、魔力拘束具を使うつもりです。

明祥は悪くない考えではあると思いました。

ただ、気になるのは何だかんだ言っても結局目的は金ではないかと指摘します。

その男は事業家なので否定はできないと笑いました。

その流れで事業家の男は明祥にお願いがあると相談を持ち掛けます。

日本闘技場のオープンイベントで、明祥を招待したいそうなのでした。

そこで10大ギルドマスターと対決して欲しいとのことです。

その提案に戸惑う明祥でした。

火急の案件が！中国でとんでもないことに！！

しかし、会長と呼ばれたその男に部下から何やら連絡が入ります。

会長は明祥に先に見てもらいたいものがあるとテレビを付けました。

テレビでは現在までで25名の失踪者がいると報道しています。

中国政府はこの失踪事件を単純なものではないと判断しました。

この事件をモンスターによるものと認識し重大事件としてあげるようです。

そして、地下王国ブラハークが具現されたことを公式に発表しました。

これは、エターナル・ワールドの3大災いと言われたものです。

このダンジョンは仮面の君主でも攻略に1年を要しました。

中国10万人のプレイヤーがブラハークに入れば、10万体のアンデットが発生するだけです。

ようするに、現在の中国プレイヤーだけでは攻略不可能なのでした。

九竜会のローシャオイは、深刻な状況にいつまでこうしているのだと指摘します。

今すぐ仮面の君主へ連絡を入れるよう提案するのでした。

世界中の上位ギルドマスターとWebで会う！

SPに連れられた明祥がある部屋に入ります。

忙しい人間を呼んでおいて何していたという言葉が飛びました。

そこには全世界の主要ギルドマスターが映像でつながれています。

明祥は皆大体の状況を知っているとし、時間がないから本題にうつりました。

リチャードがどうするつもりだと尋ねます。

ブラハークは言葉通り「王国」でした。

亡者たちの王ハーデースと七君主が治めている七つの領地を持った王国なのです。

ブラハークは攻略やレイドのように接近してはいけません。

これは戦争なのでした。

しかもダンジョン内は光すら入らない闇の中を耐えなければなりません。

十分な食事や安全な睡眠は期待できないのです。

明祥は、この戦いがかなり長いものになるだろうと予想するのでした。

他の国のギルドマスターの反応は！？

続きは本編をご確認下さい。