お嬢さんの執事 ネタバレ9話【ピッコマ漫画】ランスロットの献身！婚約はシャルロッテを好きな人と結婚させるため

漫画『お嬢さんの執事』9話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「お嬢さんの執事」8話はこちら

シャルロッテとの婚約、その真の狙いは？

自分と婚約してほしいというランスロット。

それはあくまでシャルロッテの幸せのためでした。

 

シャルロッテの幸せが自分の幸せというランスロット。

婚約の目的はなんでしょうか？

お嬢さんの執事9話のあらすじ込みネタバレ

婚約のお願いは聞き間違いではなかった

シャルロッテとの剣術の練習試合に勝ったランスロットのお願いは自分と婚約してほしいというものでした。

あまりにも想定外の内容にシャルロッテはてっきり自分の聞き間違いかと思うのですがランスロットは本気のようです。

 

全然ささやかではない願いにシャルロッテはびっくり。

でもついにランスロットが長年のシャルロッテへの想いを告白したのかと思うと、ランスロットのファンとしては嬉しくなるのでした。

 

でも問題は自分が本物のシャルロッテではないということ。

もしあとで本物が戻ってきたとしたら…

 

ためらうシャルロッテですが、ランスロットの瞳を見ているとなぜか悩みが消えていくようです。

もしシャルロッテが戻ってきたとしても恋人としてランスロットと過ごせば、彼の気持ちに気がつくはず。

 

自分だって大好きなキャラであるランスロットと思い出がつくりたい！

 

そんなことをシャルロッテが考えていると、ランスロットからそんなに難しく考えないでと声をかけられました。

ランスロットが提案した婚約とは、貴族ではない人を好きになったシャルロッテのためのあくまで形式的なものだというのですが、そう話すランスロットの様子が少し変だと感じるシャルロッテ。

 

シャルロッテはランスロットにもしかして嫉妬してる？と思わず聞いてしまいます。

意外にも素直に認めるランスロット。

 

大事にお世話してきたお嬢さんの心を奪うなんて運のいい奴だと話すランスロット。

小説のなかではこんなふうに自分の気持ちを素直に見せることはなかったのでシャルロッテは少し驚きます。

 

シャルロッテの好きな人が自分のことだなんて少しも思っていないようです。

シャルロッテが好きな人と結婚できるように…

ランスロットによると、この婚約はベスティーア公爵ではない、貴族ではない人を好きになったシャルロッテのためのもの。

貴族以外の人と結婚するためにすべてを投げ捨てるのは不幸になる可能性が高いです。

 

それならば魔塔の主である自分と結婚して、レイナウト家の再建を成功させて立場をかためてから愛する人を迎え入れればいい。

魔塔の主がバックにいれば、皇帝であってもうかつにレイナウト家に手出しはできないし、家の再建がうまくいけばランスロットとの婚約は破断にすればいいというのです。

 

あまりにシャルロッテに都合のいい提案に、シャルロッテはランスロットは本当にそれでいいのかと確認しましたが、ランスロットはシャルロッテの幸せが自分の幸せだから構わないと言いました。

 

シャルロッテはランスロットの言う通りに婚約することにしました。

 

婚約の手続きについて、ランスロットはまず皇宮に魔塔の主の印象を押した婚約の手紙を送るつもりだと話します。

 

そのあとは？と聞くと、自分に任せて待っていてほしいというランスロット。

なぜか冷たい目つきをしているのが気になりますが、ランスロットがそういうのなら、とシャルロッテはまかせることにしました。

 

数日後、二人は皇帝に謁見するためティエリス帝国の皇宮にいました。

お嬢さんの執事9話の感想

 

ランスロットがシャルロッテに婚約を申し込んだのは、シャルロッテが好きな人と結婚できるようにレイナウト家の再建をうまくすすめるためでした。

さっそく二人は婚約の報告のために皇宮に向かうことになります。