野獣のような皇太子に愛されすぎてる ネタバレ58話【ピッコマ漫画】花蓮が睡眠薬を盛られた!?

漫画『野獣のような皇太子に愛されすぎてる』58話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」57話はこちら

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武巳はこっそり花蓮を連れ出しました。

2人で鹿藍国へ行くつもりのようです。

そこはもともと戦後処理の交渉に行く予定だった国。

 

武巳は花蓮と一緒にどうしても行きたいところがあったのです。

ところが道中、やっかいなことに巻き込まれてしまいます。

野獣のような皇太子に愛されすぎてる58話のあらすじ込みネタバレ

武巳と花蓮は桓帝国の宿場に着きました。

花蓮の傷がまだ治っていないので、無理はできないと判断した武巳は、一泊することにしたのです。

変装しても可愛すぎる花蓮

花蓮は男物の大きなマントを羽織って移動していました。

顔を隠すためです。

宿屋の使用人が何か用はないかと部屋にやってきたので、武巳は男物の着物と漢草を頼みました。

 

漢草は禁止されて薬草なので使用人は渋りますが、大金を積むことで解決。

武巳はどんなことをしてても手に入れろと告げました。

翌朝、花蓮の目にはげっそりとした武巳の姿が!

 

隣で花蓮が寝ていると思うと一睡もできなかったのです。

こんなことなら2部屋とっておけば良かったと思ったのは後の祭り…。

武巳が花蓮に漢草を煮出した水を飲むよう告げました。

 

漢草は毒物ですが、髪と目の色を変えてくれるのです。

誰の目にも触れさせたくないと思う武巳ですが、ずっとマントを被ったままではその方が目立つかもしれないと思ったからでした。

 

先に武巳が一口飲み、花蓮も口をつけます。

不思議な薬もあると思いながら、何色に変わるのかと花蓮が訊きました。

飲んでみないとわからないと答える武巳。

 

飲む度に色が変わるのです。

そんな武巳は黒髪に黒い瞳に変わりました。

花蓮はというと、金髪に花緑青の瞳!

 

あまりの美しさに顔が赤くある武巳ですが、余計に目立ちそう…。

これじゃあ薬を使った意味がないとブツブツ言い始めます。

男物の着物に着替えさせました。

 

でも、益々可愛い。

武巳は目立ちすぎると頭を抱えました。

花蓮が狙われた?

出発しようとしたとき、宿から朝食を提供されます。

花蓮が食べてから行こうと言うので武巳も同意しました。

花蓮が食べる様子を食事に手を付けずに穴があくほど見つめる武巳。

 

柳家の男連中が隠しておいたのも納得の可愛さだと改めて思っていました。

そんな2人の様子を物陰から見ている男が…。

馬に相乗りして出発した武巳と花蓮。

 

花蓮は眠気が襲ってきて武巳にもたれかかりました。

武巳は、南香川の恋人たちに人気のスポットに花蓮を連れて行こうと思っています。

その情報は江から得たもの…。

 

日が落ちかけようとした頃、武巳の馬を追って来た男たちに呼び止められます。

馬を止め花蓮に声をかけますが何をしても起きません。

追いついた男たちの態度が明らかに変です。

 

朝食を食べたのになんで倒れないんだと口にしました。

男たちは花蓮を拉致しようと思っているようです。

武巳は朝食に盛られたのは睡眠剤だと確認すると、花蓮をそっと横たわらせ剣を抜きました。

野獣のような皇太子に愛されすぎてる58話の感想