野獣のような皇太子に愛されすぎてる ネタバレ59話【ピッコマ漫画】武巳と花蓮の熱い抱擁

武巳はよほど腕の立つ刺客でもない限りは、いつもだったら何人かかろうが傷一つ負わずに倒してしまうだろうけど、どうやら薬を盛られていたようです。

それでもやっつけることはできたのですが…。

花蓮を攫おうとした男が逃げたのを確認すると気を失ってしまいます。

それを影から見ている男が…。

野獣のような皇太子に愛されすぎてる59話のあらすじ込みネタバレ

睡眠薬を盛られて眠ってしまった花蓮を木の根元に寝かせ、男たちと一戦交えた武巳。

息も絶え絶えですが、大方の男たちを倒しました。

倒れる武巳

宿から2人を付けてきていた男は、武巳の尋常ではない体力に尻込みします。

大量の麻痺薬を飲んだから、通常なら倒れているはず。

こんな化け物を相手にしたら…と身の危険を感じて逃げていきました。

武巳は朦朧とする頭で花蓮の元へ向かおうとしますが、途中で気を失ってしまいます。

その様子を木陰から見ている人物がいました。

花蓮はどこだ!?

武巳はぼんやりした意識の中で、花蓮の声がしたのを感じました。

誰かにお礼を言っているようです。

パチっと目を覚ました武巳は、自分が気絶していたことを悟りました。

傷の手当もされています。

あのときのことを思い出そうとする武巳。

男たちは花蓮を狙っていました。

ふと、花蓮がどこにいるのか気になります。

武巳は飛び起きて花蓮を探しました。

でも姿が見えません。

まさか男たちにさらわれたのかと焦って玄関に向かうと、扉の向こうから花蓮の声が聞こえてきます。

慌てて飛び出ると、花蓮が男と話をしていました。

花蓮!と名前を呼ぶと、振り向いた花蓮が武巳に駆け寄り胸に飛び込みます。

花蓮はこの前みたいに目を覚まさなかったらと思うと不安だったと告げました。

ラブラブの花蓮と武巳

武巳は花蓮に怪我はないかと確認するように顔を近づけてきます。

そんな武巳にチュッとキスをする花蓮。

チュッチュと2人の世界に…。

武巳が男の存在に気付いて花蓮に誰かと訊ねました。

花蓮も我に返って真っ赤になります。

道に倒れていたところを助けてもらったと説明する花蓮に、武巳は彼と話があるからと部屋に入らせました。

二人になると、武巳は父上の使いかと訊ねます。

男は口がきけないようで、コクリと頷きました。

武巳はうすうす追ってがいることに気付いていたので驚きもしません。

こんなことがあったので、使いが一人くらいいたほうが花蓮も安全だと判断しました。

邪魔しないなら備考を許可すると言い残して、家に入っていきます。

使いの男は、どうせ透明人間扱いするくせに…と内心思っていました。

その頃の皇宮の蓮皇帝と柳宰相

一方、追ってから報告を受けた蓮皇帝は、文を読むと楽しそうに大笑いします。

使いの男は、2人がキスをしていたことまで報告したよう…。

このままならすぐに孫の顔も見られそうだと口にしたとき、不穏な声が…。

蓮皇帝は内宮でさえ入れない隠れ家にいました。

そこにやってきた忠。

花蓮がいなくなって激怒している忠は皇帝を探し回っていたのです。