皇帝の一人娘 ネタバレ76話【ピッコマ漫画】アリアドネはカイテルに睡眠について相談

漫画『皇帝の一人娘』76話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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一人寝には広すぎるベッド

カイテルと一緒に寝る時のベッドは、アリアドネが一人で寝るには広すぎました。

大きなベッドは寂しさも増します。

アリアドネはベッドの上で天井を見上げながら、アシシのことを考えました。

彼は今も眠れないのでしょうか。

皇帝の一人娘76話のあらすじ込みネタバレ

素直じゃないカイテル

仲良く遊んでいるかという声が聞こえました。

アリアドネはパッと笑顔になって、声の方を振り返ります。

カイテルの声でした。

 

パパ！と笑顔で呼びかけた矢先にペルデルが飛び出してきます。

今日もお美しいとデレデレしながらアリアドネを抱きしめようとしてきたので、アリアドネはぎょっとしました。

なんでこいつもいるんだと思ったのです。

 

その後ろから怒りのオーラが迸っていました。

誰が触っていいと許可したのかとカイテルが腕を組んでペルデルを見下ろしています。

触ってないしかすっただけだと、ペルデルはあたふたしながら言い訳しました。

 

皇女様は今日も可愛いから手が勝手に動いてしまったと叫びます。

カイテルは黙ったままアリアドネを一瞥しました。

どこが？と一言ペルデルに聞き返します。

 

その一言にアリアドネはショックを受けました。

みんな可愛いって言ってくれたのにと思わずカイテルに叫びます。

みんなとは誰かとカイテルが尋ね、セルイラとイリンだとアリアドネは必死に主張しました。

 

ペルデルが自分もだと笑顔で加勢します。

カイテルはアリアドネの脇に手を差し込み抱き上げました。

突然顔を近づけたカイテルに、アリアドネはドキッとします。

 

よく見ると確かに、侍女が苦労して着飾ったのが見て取れるとカイテルは呟きました。

アリアドネは怒りに震えます。

可愛いという一言を絞り出すのがそんなに難しいのかとキレそうでした。

 

しかし所詮、こんなのは今に始まったことではありません。

結局自分が我慢してやらなきゃとアリアドネはぐっと堪えて、カイテルと庭園を散歩しました。

カイテルも睡眠時間が足りていないから、性格がこんなにもひん曲がってしまっているに違いないとアリアドネは考えます。

カイテルはアリアドネがアシシを寝かしつけようとしたことを知る！

アリアドネはパパと呼びかけてカイテルの顔を見上げました。

なんだとカイテルは答え、眠れない時どうしているのかとアリアドネはカイテルに尋ねます。

眠たくなる方法を知らないかと聞いてみることにしたのでした。

 

不眠症を改善したいなら不眠症の先輩に聞くのが一番だと思ったのです。

どうしてそんなことを聞くのかとカイテルは不思議そうでした。

アシシを寝かせようとしたんだけど…とアリアドネはため息をつきます。

 

ベッドに寝かせて子守唄まで歌ってあげたのにアシシは寝なかったから、どうしたらいいのか分からないのだと打ち明けました。

ベッドに寝かせたという言葉にカイテルは衝撃を受けます。

怒りに震えながらその言葉を繰り返し呟きました。

 

ペルデルはそんなカイテルを全く気にすることなく、私も寝かせてくださいと叫んでアリアドネの前に飛び出します。

突然茂みから現れたペルデルの姿に驚き、アリアドネは悲鳴を上げました。

最近仕事が多いからか睡眠不足で、皇女様が子守唄を歌ってくれればぐっすり眠れそうなのだとペルデルは頬を染めます。

 

一生寝ていろとカイテルがペルデルの背中を蹴飛ばしました。

ひどいだのいじめだのと騒ぎ立てるペルデルを指差し、今後この変質者が近寄ってきたら追い返すようにとアリアドネにカイテルが伝えます。

誰が変質者だとペルデルは怒鳴りました。

 

カイテルに相談した自分がバカだったとアリアドネは落ち込みます。

その夜、ベッドに入ったアリアドネは…？

続きはピッコマで！

皇帝の一人娘76話の感想