皇帝の一人娘 ネタバレ78話【ピッコマ漫画】自分のベッドで娘と眠るアシシを見たカイテル

漫画『皇帝の一人娘』78話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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夜明けの二人

夜明けに部屋に戻ったカイテルが見たのは、自分のベッドで眠るアシシとアリアドネの姿でした。

当然、アシシはカイテルの足音に反応してパッと目を覚まします。

大慌てで釈明しようとするアシシにカイテルは起きるなと告げました。

アリアドネが起きたら直接聞いてみると笑います。

皇帝の一人娘78話のあらすじ込みネタバレ

カイテルの不機嫌の理由は…？

朝起きると、そこにはもうアシシの姿はありませんでした。

朝食の席では、カイテルが眉間に皺を寄せたまま、無言でアリアドネを睨んでいます。

何なんだと思いながらアリアドネは食事をしていました。

 

声をかけてやるかと思い、アリアドネは渋々動くことにします。

食欲がないのかと聞くと一言で否定され、それならどうして食べないのかと聞くと無言です。

カイテルは、俺になにか言うべきことがあるのではないかとアリアドネを冷たい眼差しで睨みました。

 

アリアドネはギクッとして聞き返します。

明け方戻るととんでもないものを見たのだがと話すカイテルは、不気味なほど爽やかな笑みを浮かべていました。

アリアドネは焦ります。

 

まさかアシシと一緒に寝ているところを見られたのだろうかと思ったのです。

ベッドに寝かせただけでも大変なことになりそうだしどうしようと焦りました。

とりあえずごまかそうとすると、カイテルはわからないなら仕方ないと答え、アシシを審問するしかないと告げます。

 

罪名は皇族侮辱罪でいいだろうと伝えて腰を上げました。

本当にやりかねないのでアリアドネは慌ててカイテルを引き止めます。

こうなったら最終兵器です。

 

昨日一人で寝るのが嫌でアシシと一緒に寝たのとカイテルに話しました。

リア一人で寝ないといけないの？と可愛らしく首を傾げてみせます。

一人で寝るのが嫌だったという言葉をカイテルが繰り返しました。

 

パパが一緒に寝てくれなかったからとアリアドネはシュンとしてみせます。

今日もリア一人…？と上目遣いでカイテルを見上げました。

カイテルはその言葉に何かを考えるように沈黙を生み出しました。

 

そして、今日は早く戻るようにすると笑みを浮かべます。

どうにか事が収まったとアリアドネは胸を撫で下ろしました。

どうしてカイテルがそんなに嬉しそうに笑っているのかさっぱり分かりません。

庭園でシルビアと会う

本当によく分からない男だと思いながら、アリアドネはカイテルを見つめました。

その後、アリアドネは庭園でシルビアに会いました。

一緒に来た幼い双子がアリアドネに抱きつきます。

 

子どもたちがたわむれている間に、シルビアはカイテルに頭を下げて挨拶しました。

いとことは思えないほどよそよそしい態度に、アリアドネは首を傾げます。

そんなことより、私は子どもたちからも大人気なのかとアリアドネはニヤけました。

 

双子がそれぞれ、リアは僕のだ、僕と遊ぶんだと主張して両方からアリアドネを引っ張っているのです。

するとすぐにアリアドネの両脇に手が差し込まれ、抱き上げられました。

カイテルが真顔で双子に俺のだと告げ、アリアドネを抱き寄せます。

 

子ども相手に何を張り合っているんだと思い、アリアドネは内心呆れますが何も言いません。

子どもの前で恥ずかしくないのかと舌打ちしたのはペルデルです。

しかしすぐさまカイテルに蹴飛ばされて悲鳴を上げました。

 

シルビアに助けを求めますが、シルビアは夫の悲鳴をフルシカトしてアシシに挨拶しています。

皇女様とは仲良くやっているのかとシルビアは笑顔でアシシに尋ねました。

口ごもりながらもアシシは頷きます。

 

仲が良すぎて問題なんだと、ペルデルがカイテルの足の下からニヤニヤしながら答えました。

シルビアは驚いて聞き返しますが…？

続きはピッコマで！

皇帝の一人娘78話の感想