皇帝の一人娘 ネタバレ81話【ピッコマ漫画】シセルロの冷たい態度にアリアドネは…？

漫画『皇帝の一人娘』81話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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ペルデルの弟

夏陽の騎士団所属、シセルロ・ヴィテルボ。

彼はペルデルの弟だといいます。

彼のツンツンした態度、そしてアシシを睨む眼差しにアリアドネは焦りました。

もしもアシシに恨みがあるなら自分がアシシを守らなければと奮起します。

皇帝の一人娘81話のあらすじ込みネタバレ

子どもにも容赦ないシセルロ

まずはアシシに聞いてみることにしました。

ペルデルの弟ならアシシも知り合いでしょうとアリアドネは尋ねてみます。

しかし、アシシは数回しか会ったことがないのだと答えました。

 

他の騎士団所属でもある上に、自分は成人してからずっと戦場にいたので…とアシシがアリアドネに説明します。

シセルロはアシシに丁寧に礼をしました。

こうして挨拶するのも数年ぶりだといいます。

 

しかしジャバイカル卿の武勲は伺っていると伝えました。

黒騎士の名声はそう簡単に消えるものではないそうです。

思ったより礼儀正しいことに、アリアドネは拍子抜けしました。

 

さっきはどうしてアシシを睨んでいたのだろうとアリアドネは不思議に思います。

そこへ双子が駆け寄ってきました。

おもちゃの剣を持って、早く冒険に行こうとアリアドネを急かします。

 

リアではなくお姉ちゃんと呼べと答えながら、アリアドネは双子の存在をたった今思い出していました。

何だか親鳥にでもなったような気分になります。

ちょっと静かにしてと伝えようとした矢先に、シセルロの冷たい声が入りました。

 

先週も何か壊したそうだなと伝えます。

シセルロおじさんはいつも怒ってばっかりだと双子は悲鳴を上げました。

シセルロを怖がっているようです。

 

お前たちが悪いんだろうとシセルロは告げ、とにかく面倒なことはするなと双子に伝えました。

子どもに容赦ないとアリアドネは少し引きます。

確かにこれは怖いおじさんだと思われても仕方ないかもしれないと考えました。

 

ただ、確かにこの子たちはやんちゃだもんな…とアリアドネは思います。

よちよち歩きの頃からあれこれ壊してはペルデルを泣かせていたものです。

走り回るようになった今となっては、誰もこの双子の破壊力を止められないだろうと思い、アリアドネは遠い目になりました。

そこへ双子の両親であるペルデルとシルビアが現れます。

兄弟の会話

ペルデルがシセルロに呼びかけ、子どもたちはいい子にしているかと尋ねました。

続けてシルビアがアリアドネに挨拶し、ペルデルも倣ってアリアドネに挨拶します。

何して遊んでいたんだと笑顔で尋ねるペルデルに対し、シセルロは無言のままでした。

 

双子はペルデルの姿を見てパパだ！と飛びついています。

シセルロはさっさと辞去の挨拶を告げて部屋を出ていこうとしました。

久しぶりに会ったのにとペルデルが彼を引き留めます。

 

肩を組んで、もうちょっとゆっくりしていけよとほっぺたをツンツンしました。

シセルロは苛立った様子で離せと答えています。

あまりにも激しい温度差です。

 

すごく嫌がっている様子に驚いたアリアドネは、二人は仲が悪いのかと尋ねました。

ペルデルはニヤニヤしています。

私はこいつが大好きなんですがこいつは私が…と話そうとした声を、シセルロが遮りました。

 

皇女様にお話するような事項ではないと冷たい眼差しで宣言します。

ストレートな拒絶の言葉がキツくてアリアドネは焦りました。

冷淡な野郎だとペルデルはため息をつき、それじゃ生涯独り身だぞと囁きます。

 

他人事に首をつっこむなとシセルロは冷たく返しました。

仲がいいのやら悪いのやら、よく分かりません。

その様子を見守っていたアリアドネにシルビアが近づきました。

 

アリアドネに1つお願いがあると切り出したシルビアは…？

続きはピッコマで！

皇帝の一人娘81話の感想