リベンジウェディング ネタバレ68話【漫画】皇子の目的とは？デメトリオの苛立ち

漫画『リベンジウェディング』68話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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メルケディアとデメトリオは別行動！

デメトリオに呼出状が届いて、皇宮に向かうことを余儀なくされたため、夫婦は別行動を取っていました。

デメトリオは皇宮へ到着します。

しかし、そこでの対応は思いがけないものでした。

会議中だからと皇子への謁見を拒否されたのです。

リベンジウェディング68話のあらすじ込みネタバレ

会議に乱入することにしたデメトリオ…しかし！？

謁見室に向かおうとしたデメトリオの行く手を塞ぐように、騎士たちが槍を突き出しました。

どういうことだとデメトリオは尋ねます。

第一皇子の部下が謝罪しました。

 

陛下と皇子様がまだ会議中だからと答えます。

呼出状までだして呼んでおいたくせに、どうして会議なんか開いているんだとデメトリオは呆れました。

何の会議だと尋ねると、部下は機密会議なので自分の口からは…と口ごもります。

 

機密会議だからおとなしく待っているとでも言うつもりかとデメトリオは苛立ちました。

いつ終わるのかくらい教えろと部下に告げますが、そちらも私はお答えできないと部下は答えます。

参加人数も答えられないということです。

 

あの中に皇子がいることは確かなのかと聞くと、皇帝陛下の去就についてはむやみに口をだすことができないと部下はややトンチンカンな答えを告げました。

それじゃその頭は別になくても問題なさそうだなとデメトリオは苛立ちながら部下を睨みます。

お答えできないと伝えようとした部下は怯み、口ごもりました。

 

どけとデメトリオは部下を蹴散らします。

緊急招集で呼んだのは何か理由があるはずだと告げると、部下の制止を振り切って謁見室の扉を勢いよく開きました。

部屋の中にいたのは、第一皇子ただ一人です。

 

部屋の奥の椅子に腰掛け、足を組んで入り口を見つめていました。

デメトリオは皇子を睨みつけます。

思っていたより遅かったなと皇子はデメトリオにニヤリと笑いかけました。

 

会議中なんじゃなかったのかと、デメトリオは雑に問いかけながら皇子に歩み寄りました。

とっくに終わったと皇子は答えます。

海竜族の討伐には東部海軍を派遣することにしたとデメトリオに伝えました。

 

指揮を任されたカルバー司令官はかなり有能だからと説明します。

ふざけたことを言うなとデメトリオは鼻で笑いました。

俺が辞令を受けてから一度も勝利の吉報を届けたことがない端くれのくせにと罵ります。

デメトリオの苛立ち

そもそも君に勝る者なんて存在するのかと皇子は笑いました。

用がないなら俺は帰るとデメトリオは皇子に告げます。

せっかく皇宮まで来たんだからもう少し話してから帰ったらどうだと皇子は勧めますが、デメトリオはにべもなく断りました。

 

そんなこと言わずに…と皇子は話を続けます。

君の美しい奥さんは元気かとデメトリオに尋ねました。

デメトリオは、俺の妻の話題を出すなと即答します。

 

どうしてそんな顔をするんだと皇子は笑いました。

僕は本当に彼女に興味はないし、むしろ君たちが一緒にいてくれた方が嬉しいんだと皇子は話します。

どいつもこいつも他人の嫁に関心を持ちやがってとデメトリオは苛立ちました。

 

ここまでタメ口で話していたにもかかわらず、突然皇子を殿下と敬称で呼びかけます。

勝てない相手を挑発することは自殺行為だと丁寧に教えてやりました。

デメトリオの怒りのオーラに、皇子は目をみはって硬直します。

 

デメトリオは、イベイン・サーシャが作った結界を難なく破れるほどの強いオーラを持っていました。

だが…と皇子は考えます。

君はもう少し気をつけるべきだと皇子はデメトリオに話しかけました。

 

君の友達のことも考えなくてはならないだろうと尋ねます。

エドワードのことを第二皇子ではなく友達と呼んだことに、デメトリオは違和感を覚えました。

皇子の目的とは…？

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リベンジウェディング68話の感想