皇帝の一人娘 ネタバレ96話【ピッコマ漫画】イリンの様子が変だったのは…恋！？

漫画『皇帝の一人娘』96話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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イリンのため息の理由は…？

自分が仕える主人の声も耳に入らない様子で、イリンはため息をついていました。

イリンはいつも変ですが、今日はいつにもまして様子が変です。

セルイラは楽しそうに笑っています。

いったい何なのかと、アリアドネは不思議に思いました。

皇帝の一人娘96話のあらすじ込みネタバレ

銀髪の少年

シルビアまでああだとは思いませんでした。

もはや裏切られた気分を抱き、アリアドネはバルコニーに避難してきたのです。

窓の中を覗けば、まだ貴族たちがダンスを踊っていました。

 

いつになったら終わるのやらと嘆きます。

ふと窓の外を見下ろしたアリアドネは、人影に気付きました。

銀髪の少年の後ろ姿です。

 

皇宮にあんな子がいただろうかとアリアドネは不思議に思いました。

ちょうどそこへ、セルイラがアリアドネを探しにバルコニーへやってきます。

みんなが探しているとアリアドネに声を掛けました。

 

アリアドネはセルイラに、あの子は誰かと尋ねます。

どの子かと二人で下を見下ろしたときには、誰もいなくなっていました。

グレシットと同じくらいの銀髪の男の子がいたのだと、アリアドネはセルイラに説明します。

 

セルイラは首を傾げました。

外国から来た使臣のお連れ様じゃないだろうかと答えます。

そうかなぁとアリアドネも首を傾げました。

 

どうかしたかとセルイラが不思議そうに尋ねますが、アリアドネは何でもないと答えます。

キラキラ光る銀髪がとても綺麗で、後ろ姿だけでしたが印象的でした。

もしも使臣ならいつかまた会えるだろうとアリアドネは考えます。

その時は話しかけてみようと思ったのでした。

イリンの恋！？

ここ最近で一番心配していたアリアドネの誕生日も無事に終わり、また平和な日常が戻ってきました。

天気がいいからウサブーと散歩でもしようかなとアリアドネはウキウキしています。

アリアドネはイリンに、ウサブーのハーネスを取ってくれと声を掛けます。

 

しかしイリンは、なぜか心ここにあらずの状態で、窓際で肘をついて空を眺めていました。

ため息までついています。

今度はいったい何なんだとアリアドネは思い、セルイラにイリンはどうしちゃったんだと尋ねました。

 

セルイラはさぁ？と答えますが、どうも何か知っている様子です。

イリンが変なのは今にはじまったことではないけれど、どうも怪しいとアリアドネは考えます。

ウサブーを連れて庭園に来たアリアドネはウサブーに怒鳴っていました。

 

10分も歩いていないのに、ウサブーはもうバテたようです。

仰向けに寝転がってしまいました。

こいつの怠け癖はいったい誰に似たんだろうとアリアドネは途方に暮れます。

 

そこへ聞き覚えのある声がしました。

アリアドネはイリンの声だと思い、しげみからそっと顔を出します。

イリンがいるのは医療院です。

 

さらに、服装からして研修医と思われる男性がイリンの前に立っていました。

いったいこんなところで何をしているのかとアリアドネは首を傾げます。

またお怪我でもされたのかと研修医の男性は丁寧にイリンに答えました。

 

知り合いのようだとアリアドネが考えていると、治療を受けに来たわけではないとイリンが答えます。

その頬は真っ赤になっていて、アリアドネは仰天しました。

泣き虫でおしゃべりなイリンがまるで少女のように顔を赤らめているなんて衝撃です。

 

イリンは持っていたカゴを研修医に差し出しました。

一日中お仕事ご苦労さまですと伝えると、驚いている男性を置いて逃げるように去っていきます。

その様子をアリアドネはじっとりと見つめていました。

 

青天の霹靂です！

男性の反応を見ても迷惑に思っている様子ではなさそうだとアリアドネは思います。

なかなか誠実そうだし、お医者さんならそこそこの貴族でしょう。

 

イリンってば男を見る目があるじゃないかとアリアドネは小さく笑いました。

その後のアリアドネは…？

続きはピッコマで！

皇帝の一人娘96話の感想