ダメ貴族になりたい公爵令嬢 ネタバレ100話【ピッコマ漫画】アドリーヌは爪(能力)を隠せるか！？

漫画『ダメ貴族になりたい公爵令嬢』100話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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世界の樹の呪いのことを「いじめ」と表現したペトルス。

そのせいで、彼が犬獣人だと勘違いしているアドリーヌは更なる勘違いをしてしまいます。

きっと他の獣人に虐められていたのだと…。

 

アドリーヌは、私がペトルスを守る！と豪語。

内心喜びながら、アドリーヌからの指切りに対しクールに答えるペトルス。

その冷静な表情の下で何かを企んでいるようで…？

ダメ貴族になりたい公爵令嬢100話のあらすじ込みネタバレ

何かを企むペトルス…

ペトルスを守る！と宣言したアドリーヌ。

そのまましばらくまったりとした時間を過ごす二人。

これから皇帝への一件や、古代語の授業が待っていると思うと嫌になってしまうアドリーヌ。

 

思わず不満を漏らし、ため息をついてしまいます。

もし皇帝より強大な権力や財力を持っていたら何もかも思い通りになるのだろう、と確認するように効いてくるペトルス。

 

確かにその通りですが…。

なぜそんなことを訊いてくるのかアドリーヌにはわかりません。

どうやらペトルスには何か考えがあるようで…。

 

そもそもアドリーヌが古代語を解読できるのは何故なのか。

周りは口を揃えて、アドリーヌが龍と繋がりがあるためだと言いますが、全く身に覚えがありません。

ペトルスは自分が原因を調べるから心配しないで良い、と励まします。

 

原因は、もちろんペトルスがアドリーヌに力を与えたからに他ならないのですが…。

でもそのことは、今はまだ内緒。

真実を話すのはペトルスが龍に戻ってからです。

 

まずは皇帝から何とかしないと…。

アドリーヌにバレないよう影で動き、彼女の脅威となる前に色々片付けなければと目論みます。

 

一人考え込むペトルスを他所に、特殊な能力を持たない普通の人間になる方法はないのかとぼやき始めまるアドリーヌ。

そうすればペトルスやポポちゃんと一緒にのんびり暮らせるのに…。

とんなアドリーヌの願いにペトルスは大丈夫、と元気づけるように返すのでした。

その頃、とある書斎で…。

ブランドンは、ある本を見せられ古代語の解読を依頼されます。

ですが、彼には荷の重い難しいもので…。

依頼された本の古代語は極めて難解であることから自分読解出来ないと男性に告げるのでした。

 

あごひげを生やしたその男性は、ソファに腰かけ、足を組んだまま優雅に声をかけてきます。

他に読解できる者はいないのかと。

知人にはこんな難しい古代語を読解できる者はいない、と答えますが…。

 

そこで、男性はアドリーヌの名前を挙げたのです。

彼女は古代語が得意だと聞いている、と男性は提案します。

実は、アドリーヌならこの古代語を解読できるのではないか、とブランドンも考えていました。

 

ですが、以前アドリーヌから古代語を読めることを内緒にしておくように、と言われたことを思い出します。

彼女に迷惑がかからないよう口外は避けなければなりません。

 

そんな話は聞いたことがない、と返します。

男性は、どうやら皇帝陛下が引見される際に、彼女の古代語の解読能力を確かめようとしている様子で…。

古代語がわからないフリをする予習？

ペトルスは、彼の自宅でまったりした後またどこかに旅立っていってしまいました。

どうしてそんなに忙しいのか…。

ポポちゃんと窓辺で戯れながら思いふけるアドリーヌ。

 

でもいつまでもぼーっとしているわけにはいきません。

メイドのオリーを呼びつけ「皇帝の起源」という本と、その古代語版の2冊を用意するよう言いつけます。

 

するとオリーは、ついに本格的な勉強を始められるのかと喜びます。

確かに、次の後継者の訓練に備えて予習をするために他ならないのですが…。

アドリーヌの場合はちょっと違います。

 

2冊の本を読み比べ、悩むアドリーヌ。

古代語版と現代版、全く異なる字面である筈なのに。

アドリーヌには古代語版も現代語に表記されているように見えてしまうのです。

 

これでは全然区別がつきません。

後継者の訓練で古代語を勉強するにあたり、パーフェクトな回答を連発してしまったら…。

またしても後継者候補としての評価が上がってしまいます。

 

こうなったら演技で乗り切るしかない、と目論むアドリーヌ。

演技に関してはちょっとした自信があります。

最初の方だけ適当に解いて後半は分からないふりでもしておけばいいだろう、と楽観的に考えながら訓練当日を迎えるのでした。

初日に逃げた後継者候補が登場！？

さあ、今日も後継者の訓練が始まります。

宮殿の、先日と同じ部屋に足を踏み入れるアドリーヌ。

自分以外のもう一人の生徒であるマクシミリアン皇太子殿下に挨拶をしながら部屋へ入ると…。

 

そこにいたのは、皇太子だけではありませんでした。

彼の他に、なぜか3名の男性が！

先日の様子と変わらずにこやかに挨拶を返す皇太子ですが、他の3名は眉を寄せる、嘲笑う、無言で睨むなど明らかにアドリーヌに敵意を持っている様子。

 

先日は皇太子殿下と二人だったのに…。

ひょっとして彼らは先日逃げたという候補者達なのでしょうか？

ダメ貴族になりたい公爵令嬢100話の感想