後宮契約 ネタバレ81話【漫画】瑞希の乱入！聴聞会が幕を閉じた後の柚子の動きは…？

漫画『後宮契約』81話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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予想外の瑞希の乱入！

突然の瑞希の乱入に、禮華は当惑しました。

頼んでもいないのに、自らアリバイを偽証してくれているのです。

そのおかげで禮華の濡れ衣は晴らせることとなりました。

しかし瑞希の目的が分からず、禮華は疑念を抱きます。

後宮契約81話のあらすじ込みネタバレ

禮華を助ける瑞希

皆さんは知らないだろうが、禮華様と私には通じるものがあるのだと瑞希は不敵に笑ってみせました。

動揺する官僚に教えるように瑞希が口を開きます。

美や衣装の感覚…と話しながら、瑞希は禮華の金髪を掬い取りました。

 

紅覇がピクリと反応し、瑞希を睨みます。

瑞希は気にすることなく禮華の髪を手に取ったまま、色々と同じ道を追求しているのだと語りました。

禮華は口元を袖で隠したまま、呆然として瑞希を見つめます。

 

事件の当日、今年流行するであろう衣装について禮華と討論していたのだと瑞希は話しました。

皆さんは今年は黒が流行すると噂しているが、自分は黄金色だと考えていると瑞希は宣言します。

官僚たちは本来の目的を忘れ、黒じゃないのかとざわついていました。

 

華麗な黄金色を選んだ自分の意見に禮華様も賛同してくださったと、瑞希はペラペラ語ります。

さらに禮華は黄金のガラスの靴が流行するだろうという予言もなさったというのです。

こいつはいったい何を言っているんだと思い、禮華は焦りました。

 

官僚たちはあまりにも詳しい瑞希の話に納得したようでした。

副館長の鹿上が度々禮華のもとを訪れていたのもそれが理由だったのかと、さらに勘違いしたまま理解したようです。

黄金のガラスの靴なんて実に優雅だと官僚まで瑞希に影響されてしまいました。

 

おかしな瑞希がおかしなことを言うと妙な説得力があります。

禮華は変に感心しました。

場の空気が変わったことに気付いたのか、ありえないと柚子が叫びます。

 

自分が証拠まで持ってきたのだと叫び、確かに禮華様の部屋からこの服が発見されたと声高に主張しました。

禮華が何か言う前から、瑞希が柚子に、それが禮華のものだという証拠はあるのかと笑顔で尋ねます。

柚子は反論できず、言葉に詰まりました。

反論できない柚子！禮華の疑いは晴れることに

ここぞとばかりに、銀使者の言う通りだと紅覇が追い打ちをかけます。

その服が禮華のものである証拠があるのか答えてみろと柚子に命じました。

柚子は答えられません。

 

これ以上は時間の無駄なので、聴聞会はこれで終了と紅覇は告げました。

さらに、無実の禮華に○人容疑の罪を着せた罰として、柚子に7日間の謹慎を命じます。

柚子は愕然として、陛下！と紅覇に縋りますが、紅覇は見向きもしません。

 

官僚たちはぞろぞろと部屋を出ていきます。

皆口々に話しているのは、瑞希が口にした流行の話でした。

金色の服を買わないといけないと呟く官僚や、流行に乗り遅れるところだったとぼやく官僚もいます。

 

瑞希は禮華に暇を告げ、また近いうちにと伝えて去っていきました。

変な奴…と呆気にとられたまま禮華は瑞希を見送ります。

何の得にもならないはずなのに側室・禮華を助けた理由は何なのだろうかと禮華は思いました。

 

もしかして事件と関連しているのだろうかと考えます。

ただ、何はともあれ解決してよかったと思い、禮華は安堵のため息をつきました。

一方部屋を出た柚子は寝殿へ向かい、ズンズンと歩いています。

 

侍女たちがお待ちくださいと焦って声を掛けても柚子は止まらず、ついてくるなと言ったはずだと怒りをあらわにしました。

そこへ、柚子の名を叫ぶ声が響きます。

柚子を追いかけてきたのは…！？

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後宮契約81話の感想