皇帝の一人娘 ネタバレ104話【ピッコマ漫画】突如現れたドランステに苛立つアリアドネ

漫画『皇帝の一人娘』104話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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神出鬼没のドランステ

ドランステは、いつも全く予想しない形で現れます。

今日もアリアドネは突然のドランステの登場にかなり驚かされました。

ドランステはゼーランドのことを聞きつけたようです。

ちょうどアシシがいないときでした。

皇帝の一人娘104話のあらすじ込みネタバレ

アリアドネは苛立つ！

ドランステは、最近皇族が増えたんだって？とアリアドネに声を掛けました。

今までどこに行っていたんだとアリアドネはドランステに尋ねます。

なんだ寂しかったのかとニヤつきながら、ドランステはアリアドネの髪を撫でました。

 

そんなわけないでしょうとアリアドネは苛立ちを隠さずに反発します。

どいつもこいつも、一発殴ってやりたくなりました。

正直になれよとドランステはニヤニヤしています。

 

宮に自分の部屋を作らせたくせに、最近ドランステをまた見かけなくなっていたのです。

すぐに風とともにいなくなる人なのでどうでもいいのですが、アリアドネにとってはドランステもかなりのミステリーでした。

知り合ってもう7年ほどになります。

 

それなのに、アリアドネはドランステという名前くらいしか彼のことを知りませんでした。

他に知っていることといえば、宮内ではカイテルの師匠として知られているということです。

さらにいえば、相当胡散臭いということも知っています。

 

でもそれはドランステを外から見た感想に過ぎないので、彼自身の情報とは言い難いものでした。

特別知りたいと思っているわけでもありませんが、どことなく不公平な気がしてアリアドネは膨れます。

ドランステはアリアドネのことを相当よく知っているからです。

 

アリアドネは本を開くと、どっか行ってと突き放しました。

今アシシが騎士団に行っていてよかったとつくづく思います。

もしここにアシシがいたら、また二人の間で火花が散るところでした。

 

一緒に遊ぼうぜと誘うドランステは、アリアドネの拒絶など全く気にしていない様子です。

カイテルには会ったかとアリアドネは尋ねましたが、ドランステは会っていないと答えました。

私のところに先に来たのかとアリアドネは少し驚きます。

ドランステの本題とは？

おう、感動したかとドランステはヘラヘラ笑いました。

余計な一言を言わなかったら感動するところだったとアリアドネは思います。

そのままいつも通りのやりとりを数回繰り返したあと、ドランステは聞くところによると最近ご機嫌斜めらしいなとアリアドネに笑いかけました。

 

誰がそんなことを言っていたんだとアリアドネは驚きますが、ドランステは召使いたちから聞いたと答えます。

最近宮内の空気がおかしいんだとアリアドネは不満そうな顔をしました。

侍女たちがアリアドネを見てはコソコソと話しているのです。

 

カイテルに首を撥ねられるのでソレイユ宮の侍女たちはもちろんそんなことはしませんが、たまにしか会わない他の宮の侍女たちはアリアドネを見かけるとコソコソと話します。

無視しようにもあちこちで同じような反応をされるので、アリアドネはストレスが溜まっていました。

そりゃあの男児が皇子になればお前はちやほやされなくなるもんなとドランステは笑います。

 

そういうことじゃないとアリアドネは苛立ちました。

相手は男なんだから、お前を蹴落として皇位継承第一位になるかもしれないとドランステは笑いながらアリアドネを脅します。

それでもあの姫だってすぐにどうこうしようと思って連れてきたわけじゃないだろうし、カイテルが知れば○されてしまうからそれを防ぐために公にしたのだろうとドランステは推測しました。

 

だから心配いらないとアリアドネに笑いかけますが…？

続きはピッコマで！

皇帝の一人娘104話の感想