皇帝の一人娘 ネタバレ111話【ピッコマ漫画】あれから1ヶ月…ドランステが再び現れる！

漫画『皇帝の一人娘』111話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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あれから1ヶ月

あの大ゲンカから早1ヶ月です。

今日からセルイラが復帰ということもあり、イリンとセルイラはアリアドネを囲み、1ヶ月前のことを話していました。

隣にはアシシの姿もあります。

 

みんな改めてカイテルのアリアドネへの愛情を再認識していたのでした。

アリアドネ一人を除いて…。

皇帝の一人娘111話のあらすじ込みネタバレ

復帰したセルイラ

カイテルとアリアドネの歴史的な大ゲンカから1ヶ月が経ちます。

カイテルはあの翌日にすぐセルイラの処刑を取り消しました。

しかし、カイテルはこれまで一度下した命令を取り消したことはなかったそうです。

 

アリアドネがせがむから特別に今回初めて取り消すのだとカイテルは話し、お前のために取り消すんだ、わかったなとアリアドネに念を押しました。

恩着せがましい男だと思いながら、アリアドネは半目でカイテルを見つめます。

そもそも○刑宣告自体が間違いだったくせに、何を言っているのか分からないと思っていたのでした。

 

それで一件落着かと思いましたが、カイテルは○刑宣告を取り消す代わりに皇族に逆らった罰として謹慎処分を下したのです。

謹慎処分を受けていたセルイラが戻ってくるまで1ヶ月も要し、ようやく今日セルイラが戻ってきました。

戻ってきたセルイラは笑顔でアリアドネに挨拶します。

 

これからはパパに何も言わなくていいから！とアリアドネは強くセルイラに念を押しました。

セルイラは笑顔のままアリアドネに謝罪します。

あの日カイテルにセルイラが、子どもにそんなふうに接してはいけないと説教したのです。

 

それを聞いてアリアドネは心臓が止まるかと思いました。

セルイラは本当に強いなと思いため息をつきます。

そんなアリアドネを見ても、セルイラはニコニコと嬉しそうに笑っていました。

 

今のため息はセルイラのせいなのに、なんで笑っているんだとアリアドネは複雑な思いを抱きます。

イリンは、あそこまで怒ったカイテルを見たのは初めてで驚いたそうです。

皇宮が血に染まるかと思ったという恐ろしいことをサラッと吐きました。

カイテルの怒りについて話し合う面々

その感想は何なんだと思ったアリアドネでしたが、セルイラとアシシも同意したので驚きます。

アリアドネが逃げたことで、カイテルは怒り狂ったのだそうです。

あそこまでキレたのは久しぶりだったと聞いたとイリンが話し、セルイラもアリアドネが生まれるまではよく怒っていたけれど…と頷きます。

 

やっぱり陛下は皇女様を大切にされているんですねとイリンが微笑みました。

何を今更と言いたげな顔で、セルイラがもちろんだと答えます。

そのやりとりを横で聞いているアリアドネは複雑な気分でした。

 

馬鹿なことを言うなと思っていたのです。

あの時のケンカは、思い返すと今でも胸糞悪いというのに何が大切にされている…だ！と口には出さずにアリアドネは苛立ちました。

よくよく考えれば自分の言うことを無視されたから拗ねただけだろうと鼻で笑います。

 

心底くだらないと思っていたのでした。

人を監禁しようとするのも驚きです。

子どもが言うことを聞かないくらいであそこまで激怒する人なんているのかと思い、アリアドネはため息をつきました。

 

いるだろ、カイテルがとドランステが答えます。

突然目の前に現れたドランステの姿に、アリアドネはぎょっとしました。

いつからいたんだとドランステを睨むと、ドランステはシッと口に人差し指を当てて見せます。

 

セルイラとイリンが不思議そうにアリアドネを見ていました。

その反応を見て、今のドランステは自分にしか見えていないのかとアリアドネは悟ります。

不審がられてしまうので、とりあえず人気のないところでドランステと話すことにしました。

 

ドランステが最初にアリアドネに言った言葉とは…？

続きはピッコマで！

皇帝の一人娘111話の感想