悪役に正体がバレてしまった ネタバレ62話【ピッコマ漫画】イグネスと再会したベルは…

漫画『悪役に正体がバレてしまった』62話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「悪役に正体がバレてしまった」61話はこちら

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ついに合流してしまったセレナ一行とベル…！

予想外のことにそれぞれが見せた反応に注目です！

その中で余裕そうなイグネスの考えとは…？

悪役に正体がバレてしまった62話のあらすじ込みネタバレ

ベルとの再会

シェリンたちと共に魔法陣のある場所を目指していたセレナとイグネス。

道中でシェリンは待ち合わせをしていた仲間を見つけた声をかけました。

長いローブを纏い木の上に座っていたその人物は、セレナと決闘したあのベルです！

 

木から下りてきたベルはシェリンに笑って挨拶をしました。

その顔は赤黒い痣や傷でいっぱいです。

ボロボロの状態のベルにシェリンは驚きます。

 

二人が話しているその時、セレナとイグネスは馬車の後ろに身を隠していました。

焦るセレナに対しイグネスはとても冷静な様子。

セレナはイグネスがこの事態を把握していたのだと悟ります。

 

衝突を避けるため、ベルに気づかれる前に逃げるしかないとセレナは考えました。

けれどイグネスは彼に話があると言ってその場から離れようとしません。

それにこの件はセレナに頼るつもりはないようです。

真実

怪我の原因をシェリンたちに話していたベルは、仲間の二人以外の気配を察知します。

向かったのはセレナたちが隠れていいる馬車の方…！

せっかく隠れたけれどすぐにバレてしまいました。

 

対面する三人…！最悪の事態を考えセレナは剣に手を伸ばし臨戦態勢に入ります。

二人がここにいることはベルにとっても予想外の出来事でしょう。

三人の様子にシェリンが慌てて止めに入ました。

 

そしてセレナたちは途中まで一緒に旅をすることになった人たちなのだと説明をするのです。

しかしそのセレナたちこそ、仲間のベルに怪我を負わせた張本人だと知り言葉を失います。

この状況でもイグネスは余裕を見せていて、まだ何か考えがある様子です。

拗れる関係

セレナとイグネスの正体を知ったウェルスは静かな怒りを見せ剣を手にとりました。

元から良く思っていない相手なだけあって、戦いは避けられない状況です。

けれどそれを意外にもベルが止めたのです。

 

そしてベルはセレナとイグネスの二人との対話を望みました。

シェリンとウェルスに離れて待つようお願いします。

落ち着いた様子でそう言うベルに、ウェルスは怒りながらも聞き入れてくれました。

 

シェリンはいつものにこやかな表情のまま、『ベルを傷つけたら命ばない』とセレナに忠告をします。

セレナを気に入っているとは言えそれは顔の造形のみ…。

頭だけ持ち帰れれば満足なのだと恐ろしい事を言い残し、ウェルスの後を追って行きました。

 

残された三人…ベルは早速イグネスに質問をします。

ベルは意図的に脱獄させた事を察していて、その理由を答えるようイグネスに求めました。

イグネスはなんと答えるのか…？

続きは本編をお楽しみください。

悪役に正体がバレてしまった62話の感想

 

ベルにとっても二人がいることは予想外ことのはずでしたが、思ったより冷静な対応に見えました。

怒るでもなく状況の説明を求め、セレナたちとの対話を望むとは意外です。

イグネスが意図的に逃がしたことも気づいていて、彼は何を感じ何を思ってここまで来たのでしょうか？

 

シェリンたちに接している時のベルは優しげで、護衛だった時の印象とは違って見えます。

本来のベルはこっちなのかなと思います。

ここから本当のベルを色々知れるのかと期待しちゃいますね。

 

シェリンの忠告は怖すぎました…！笑

頭だけあればいいとかサイコパスなこと言ってるのに、顔はいつもの感じなのが余計に怖い…！

まぁそれだけベルを大事に思っていると言うことでしょう。

三人の話し合いはどうなるのか、続きが楽しみです！