後宮契約 ネタバレ83話【漫画】紅覇の救出!柚子の寝殿を去る二人を睨みつける柚子
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漫画『後宮契約』83話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!

なな
紅覇を助けるために禮華が取った行動とは…!?
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後宮契約83話の見どころと注目ポイント!

禮華の悲鳴が響き渡る!

皇帝の影が側室の部屋に踏み入るわけにはいかないということで、書紋が助けを求めたのは禮華でした。

禮華はどうしたものかと考えます。

禮華が別の側室の部屋に入るわけにもいきません。

結局、禮華は紅覇を呼び出すことにしたのでした。

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後宮契約83話のあらすじ込みネタバレ

禮華の悲鳴に呼ばれた紅覇

柚子の寝殿の前で、禮華は大きく息を吸い込みました。

後ろから見ていた書紋は、何をするつもりなのかと思い見守っています。

突如、禮華は夜闇を切り裂くような甲高い悲鳴を上げました。

 

耳がキーンとして書紋は両耳を抑え込み、声なき悲鳴を上げます。

助けを求める相手を間違えたかもしれないと悲嘆に暮れました。

その悲鳴は何だと小声で禮華を問い詰めると、謝罪どころかうるさいと罵られ、あんたも相槌を打てと食って掛かってきます。

 

監察部とバレたらまずいので、その上着も脱げと禮華はサクサク指示を出しました。

完全に間違えたと絶望しながらも、書紋はおとなしく禮華の命令に従って上着を脱ぎ、禮華を心配しているような大声を上げます。

すぐに、もっと大きく!と後ろから禮華のダメ出しが入りました。

 

禮華様が危ない!かわいそうな禮華様!と、書紋はとにかく禮華の名前を連呼し、紅覇に知らせようとします。

その声を聞いた紅覇はよろめきながら立ち上がり、部屋の入口に向かいました。

柚子は驚き、どこに行くのかと慌てて声をかけます。

 

柚子が呼び止める声も聞かず、紅覇は寝殿を出ました。

互いに罵り合っていた禮華と書紋は、その姿を見てピタッと口論をやめます。

禮華は怯えたように泣きながら一目散に紅覇へ駆け寄り、ガバッと抱きついたのでした。

 

書紋はその姿に衝撃を受け、紅覇は朦朧とした様子で禮華を抱きとめます。

禮華は自分の指に大きな枝が刺さったという名目で悲鳴を上げたことにしたようです。

痛むのかと心配する紅覇に、痛いの痛いの飛んでいけのおまじないを禮華はねだりました。

 

その姿に書紋は吐き気を覚えます。

しかし紅覇は意外にもおとなしく、禮華の言葉に素直に従っておまじないをしてくれました。

自分の手をにぎる紅覇の手と、紅潮した頬を見て禮華はハッとします。

去っていく紅覇に抱き上げられた禮華を睨む柚子

それじゃ戻ろうと告げながら、紅覇は禮華を抱き上げました。

禮華に触れるその身体もとても熱くなっています。

いったい柚子はどんな薬を飲ませたのかと禮華は思いました。

 

紅覇が禮華を抱き上げて去っていく姿を、後ろから睨んでいるのは柚子です。

瞳には暗い光が宿っていました。

柚子は禮華への呪いの言葉を繰り返し呟きます。

 

二人は禮華の寝殿に辿り着きました。

まさか柚子が薬まで使うとは思わなかったと禮華が紅覇に話しかけます。

自分に感謝してくれと禮華は軽い口調で笑いました。

 

紅覇は禮華の隣で黙り込んで座っています。

あのままだったら柚子に襲われていたところを自分が助けてやったんだからと話す禮華でしたが、紅覇の反応がないので紅覇の顔の前で手を振ってみました。

酔っているのかと尋ねながら陛下と呼びかける禮華に、紅覇はなんとか頷いて禮華と呼び返します。

 

顔の前で振っていた禮華の手をそっと握ると、紅覇は何度も禮華の名を呟きました。

自分の可愛い契約相手だと呟いて、なおも禮華の名前を呼び続け、正面にいた禮華を抱きしめます。

自分ならここにいると答えて禮華のはため息をつきました。

 

意識がかなり朦朧としているようです。

紅覇をなだめて禮華が隣に座ると紅覇は突然、自分は金持ちだと呟きました。

禮華は間抜けな声で聞き返します。

 

それでも紅覇は、自分はものすごく金持ちだと繰り返し、だから何なんだと禮華は途方に暮れました。

紅覇が伝えたかったこととは…?

続きはピッコマで!

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後宮契約83話の感想

紅覇が禮華のことを本当に大事に思っているのかよく分かります。

紅覇はまるでほろ酔い状態のように見えますが、薬はほっとけば良くなるんでしょうか。

柚子が飲ませたのはいったい何の薬なんでしょうね。

 

皇帝に薬を盛った柚子がどうなるのか気になりました。

すでにだいぶ立場は悪くなっていたので、もう後がないと思います。

まとめ

今回は漫画『後宮契約』83話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

後宮契約の83話のまとめ
  • 禮華は外で大きな声で悲鳴を上げ、その声を聞きつけた紅覇がふらつきながら禮華のもとへ向かいました。
  • 紅覇に抱き上げられて去っていく禮華を柚子が睨みつけます。
  • 禮華の寝殿についてからも紅覇は朦朧とした様子で禮華の名前を呼び続けました。

≫≫次回「後宮契約」84話はこちら

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