後宮契約 ネタバレ84話【漫画】提灯に願いを買いた紙を入れるお祭り…禮華の願いは?
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漫画『後宮契約』84話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します!

なな
お祭りと晩餐会に参加することになった禮華でしたが…?
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後宮契約84話の見どころと注目ポイント!

禮華の願いごと

今、後宮ではお祭りのための飾り付けが行われ、賑やかな雰囲気でした。

禮華は側室たちと、願いごとを書くために円になって座ります。

人間のお祭りに参加するのが初めての禮華は、花蓮から教わっていました。

願いごとと聞いて思い浮かんだのは、言うまでもなく虎蓮の姿です。

後宮契約84話のあらすじ込みネタバレ

願いを書く側室たち

側室たちが東屋に集まっていました。

これからお祭りが行われるのです。

禮華はそのお祭りで行う内容を教えてもらっていました。

 

この中に願いを書いた紙くずを入れればいいのかと、側室の花蓮に尋ねます。

花蓮は苦笑しながら割符だと突っ込みました。

赤い割符に願いごとを買いて、自分の提灯に入れるのだそうです。

 

そしてその提灯を、他の提灯との間にぶら下げるのだと花蓮は話しました。

そうなのかと禮華は納得します。

妃の国にも似たようなお祭りがあったと声を上げたのは白楊でした。

 

そのときは金で作った装飾も飾ったと笑顔で話します。

金という言葉に驚く禮華に、金はどこにでもあるから普通は小さい鈴を飾るのだと白楊は説明しました。

ふーんと禮華は聞き流します。

 

禮華が人間のお祭りに参加するのは今回が初めてでした。

赤い割符を見つめ、この小さな紙が願いを叶えてくれるのかと考えます。

割符に書く願いごとについて禮華は考え込みました。

 

禮華の願いといえば、思い浮かぶのは虎族の彼らの笑顔だけです。

禮華は割符を見つめ、じっと思い悩みました。

その後側室たちに混じって、書けた!と禮華は声を上げます。

 

なんと書いたのか聞かれ、秘密だと禮華は答えました。

私も教えるから禮華さんも教えてと白楊がねだります。

陛下の健康を願う内容だと禮華が話すと、普通でつまらないと白楊が笑いました。

 

白楊は紅覇が鼓子になるよう書いたと宣言します。

鼓子とは生殖器が不完全な男性のことです。

側室たちはぽかんとしました。

 

このまま柚子が跡継ぎでも産んだらどうするんだと話す白楊は至って真剣です。

どうせ自分が紅覇の恩寵を受けることはないと完全に諦めている様子です。

なんと返事をするべきか困った禮華は、実用的だと引きつった笑顔を返しました。

 

妃蘭は呆れたようにため息をつき、禮華は陳腐だし白楊は呪いに近いと呟きます。

妃蘭は何を願ったのかと禮華が尋ねました。

もちろん恋人ができるように願ったと妃蘭は不敵な笑みを浮かべます。

 

退宮したら再婚も可能でしょう?と妃蘭は笑いました。

禮華も白楊も呆気にとられます。

とにかくみんなの願いが叶うといいですねと側室たちは笑顔で話しました。

晩餐会に参加…!?

その後、禮華は部屋の窓から一人夕暮れを見つめました。

結局何も書けなかったのです。

紅覇の健康を願うなんてもちろんその場しのぎの嘘でした。

 

窓の外から明が現れ、禮華に声をかけます。

すでに女中には話しておいたので、今日の晩餐会に参加しろということでした。

いきなり訪ねてきたと思ったら命令かと禮華は辟易します。

 

そうじゃないと明は話しました。

今日の晩餐会は特に珍しい料理が振る舞われるので、食事を楽しむようにと紅覇が気を遣ってくれたそうです。

もれなくみんなが晩餐会に参加するので、宮殿全体が空っぽになるいい機会でした。

 

そんなときにおとなしく遊んでろというのかと禮華は眉を顰めます。

明は少し黙った後、それなら俺と月夜がやるから調査したい場所があったら伝えてくれと禮華に告げました。

禮華は疑いの眼差しで明を見つめ、お兄様が?月夜と?と繰り返します。

 

まさか私の部屋も調べるつもりじゃないわよね?と禮華は釘をさしました。

明の表情は変わりませんでしたが、身体が硬直したのが分かり…!?

続きはピッコマで!

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後宮契約84話の感想

人間なのに人間のお祭りに参加するのが初めてという禮華は不思議ですね。

改めて変わった人生を歩んできたんだなと思います。

誰かに見られるかもしれないのに、虎族に関する願いごとなんて書けないでしょうね…。

 

明が禮華の部屋を探るつもりでいることに驚きました!

これも紅覇の指示なのでしょうか?

まとめ

今回は漫画『後宮契約』84話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

後宮契約の84話のまとめ
  • 禮華は側室たちと、提灯に入れるための紙に願いごとを書いていました。
  • 側室たちは皆それぞれ一風変わった願いごとを書いたようです。
  • 明から晩餐会に参加するように指示された禮華は、その間に明が禮華の部屋を調査するのではないかと疑いました。

≫≫次回「後宮契約」85話はこちら

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