リベンジウェディング ネタバレ72話【漫画】デメトリオからの告白を受けたメルケディア

漫画『リベンジウェディング』72話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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デメトリオの雰囲気が甘々に！？

一夜をともにしてからのデメトリオの態度にメルケディアは動揺しました。

以前のデメトリオからは考えられないほど甘い空気を放っているのです。

目が覚めてもメルケディアの隣を離れず、キスまでしてくる始末でした。

こういう方向性には疎いはずじゃなかったのかとメルケディアは慌てふためきます。

リベンジウェディング72話のあらすじ込みネタバレ

ずっと聞きたかった言葉

泣きわめくメルケディアの口を塞ぐように、デメトリオはキスをしました。

メルケディアは真っ赤になってデメトリオの身体を押します。

どうしてキスするのかと尋ねるその表情は泣きそうでした。

 

本当はその理由をどこかでわかっていて、でももし違っていたら怖くて、怯えながらも期待を止められない…そんな表情です。

デメトリオは考え込みました。

自分の人生で一度も言うことがないと思っていたことを、今日一日でメルケディアはいくつも言わせるつもりのようです。

 

デメトリオはメルケディアを抱き締めて、お前を愛しているからだと耳元に囁きました。

メルケディアはドキドキしながらその言葉の響きに浸ります。

意を決して、メルケディアはデメトリオの胸に手を当てて身体を放し、デメトリオの目をじっと見つめました。

 

メルケディアは自分からデメトリオにキスします。

不意をつかれたデメトリオは目をみはり、頬を赤らめました。

メルケディアの頬はそれ以上に真っ赤になっています。

 

諌めるように、しかし優しくデメトリオはメルと呼びかけました。

困惑した顔で、赤くなった顔を隠すように口元を手で覆います。

これ以上我慢できないかもしれないと弱音を吐くと、メルケディアの肩に頭を預けました。

 

メルケディアも顔を赤らめたまま、自分は一度も我慢してほしいなんて伝えたことはないとデメトリオの首に抱きつきます。

せっかくどうにか堪えていたのに薄着で密着され、デメトリオは硬直しました。

悪態をついてベッドへ向かいます。

目覚めて早々喚くメルケディア

メルケディアはゆっくりと目を開きました。

ものすごく熟睡した気がして、何時間寝たのかと独り言を呟きます。

隣から10時間くらいだとデメトリオの声がしました。

 

もっと寝てもいいんだと微笑んでいます。

メルケディアは慌てて毛布を胸元にかき集め、いつから起きていたんだとデメトリオに尋ねました。

なんとデメトリオは2時間前から起きていたそうです。

 

そんな前から置きていたのにその格好でずっと横になっていたのかとメルケディアは喚きました。

デメトリオは裸で横たわり、片肘をついて頭を支えながらメルケディアを眺めていたのです。

私が眠っている間に変なことを考えていないわよね？とメルケディアはデメトリオから距離をとりました。

 

デメトリオは呆然とメルケディアを見つめ、起きて第一声がそれなのかと苦笑します。

本当に変わった女だと呟きました。

デメトリオは頷き、お前がそのまま寝たふりでもしていてくれればこの2時間で考えていたことを実行しようと思っていたと話します。

 

しかしまさか起きてすぐに自分の傍から離れようとするとは思わなかったとメルケディアに笑いかけました。

からかわないでとメルケディアは頬を赤らめて叫びます。

2時間もの間いやらしいことばかり考えていたわけではないでしょうという言葉に、当たり前だろうとデメトリオは答えました。

 

他にも色々と考えていたそうです。

寝ている時は意外といい子そうに見えることや、メルケディアと初めて出会った日に起こったこと、結婚しようと決めた理由、昨日メルケディアの身に起こったこと等々です。

メルケディアは目を見開きました。

 

一気にたくさんのことが起こったからすっかり忘れていたと苦笑します。

そのメルケディアの頬にデメトリオはキスをして…？

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リベンジウェディング72話の感想