俺一人だけカンストレベル帰還者 ネタバレ98話【漫画】北海道にやってきた明祥！

第一回、闘技場の覇者は「仮面の君主」！

日本初の闘技場が会場されました。

その最初のイベントとして、10大ギルドマスターvs仮面の君主の対決が行われます。

10対1というハンディキャップもものともせず、明祥は勝利を収めるのでした。

 

画して第1回東京闘技大会優勝は「仮面の君主」が優勝で締め括ったのです。

なお、「俺が強くてお前が弱い」という恥ずかしいセリフなどを残してしまいました。

これはのちに弟の一祥にいじられることになります・・・。

俺一人だけカンストレベル帰還者98話のあらすじ込みネタバレ

北海道に降り立った明祥・・・？

北海道は新千歳空港にやってきた「仮面の君主」こと伊野明祥。

今回はプレイヤーの様相ではなく、プライベートなスタイルです。

そこに遊ぶ時くらいは暖かいところにしたらいいのにという声がかかりました。

 

その声に明祥は国内だしうまいものもあるから北海道もいいだろ？と答えます。

振り返った背後には、日比哲也をはじめとするクリエイター集団がおりました。

明祥の返答に皆沈黙します。

 

チャンが明祥の返答に自分勝手ないやつだと文句を言いました。

栗原彩香は、それよりも素顔の明祥が落ち着かない様子です。

哲也以外は明祥の素顔を見たことがありませんでした。

 

明祥は長い間一緒に戦ってきたこともあり、仲間として顔くらいは見せておかないとと思ったようです。

ただし、プライベートがあるためここだけにしてほしいと釘を刺しましまた。

それを聞いて、噂を流したら殺すという意味ですか？と尋ねたのは橘です。

 

いつもの髑髏の仮面はなく、フードを被ったその様子は不気味そのものでした。

明祥は、橘には仮面をつけたほうがいいと思うと返します。

それに橘はなんちゅうこと言うんですか！と反発しました。

北海道に来た目的は・・・？

ともあれ哲也が遊んでないで早くいくぞと促します。

彩香が目的地を尋ねました。

明祥は「羊蹄山」と一言答えます。

 

そこは、千年の冬の王国があるダンジョンなのでした。

アンドリューの運転で明祥たちは「羊蹄山」へと向かっています。

社内で彩香が本当に旅行なのか？と再確認しました。

 

その心配も当然です。

冬の王国は狩場でした。

と、そこまで指摘した彩香に知っているなら何で聞くのかと逆に質問を返します。

 

それを受け、彩香はもう一度本当に旅行かと尋ねるのでした。

明祥は変わらず、そうだと答えます。

痺れを切らしたチャンが、誰が旅行で狩場に行くんだと明祥に食ってかかりました。

 

この冬の王国は万年雪の山でその下には大きな湖があります。

このシチュエーションだけ考えると旅行にはもってこいでした。

ディナが、冬の王国を調べてみます。

 

大げさなダンジョン名の割に出没するモンスターはイェティとスノータイガーだけでした。

この冷静な対応にチャンは苛立ちを隠せません。

が、程なくして目的地である「羊蹄山」に到着しました。

検問所もすんなり通り、いざ羊蹄山へ！

ダンジョンゆえ、検問所があります。

ここをすんなり通されました。

橘が、部外者を易々と入れてますねと尋ねます。

 

明祥は事前に関係者に電話をしていたのでした。

早速一行は湖のそばに大きなテントを張ります。

テント設営も終わり、釣りを始めたのは日比哲也。

 

彼は大きな牙の生えた魚のモンスターを釣り上げます。

それを自身捌き、調理しました。

皆で食べ、飲み、キャンプを楽しんでいます。

 

楽しそうな様子を明祥は見守るのでした。

あっという間に夜が更けます。

いつもこき使うことだけ考えていると思っていたのに意外だと声をかけてきたのは彩香でした。

 

確かに明祥からの依頼はたくさんあったのです。

しかし、明祥は彼らに感謝していました。

彩香は仮面の君主には似合わないセリフだと茶化します。

 

そこに、酔っぱらったチャンが割って入りました。

こんな人生でいいのか！と。

チャンには明祥が理解できないようです。

 

「仮面の君主」ともなれば一生遊んで暮らせるのにどうしてそこまでするのかと聞きました。

それに対する明祥の答えは？

続きは本編でお楽しみください。