レディー生存の法則ネタバレ10話【ピッコマ漫画】イブと男の再会

12月 16, 2024 12月 16, 2024

漫画『レディー生存の法則』10話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

なな

＂その程度の実力＂＂早死にする＂などと失礼なことを言われたイブ。
その結果は？

こんな方は必見！

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レディー生存の法則10話の見どころと注目ポイント！

ふとしたことで男と再会したイブ。
さあ、どういう行動に出るでしょうか？

その程度の実力で出しゃばると早死にする、と伝えられてしまったことで、怒りに任せて巻藁に剣を振るうイブ。
その結果、巻藁は綺麗に真っ二つになりました。
しかし一番腹立たしいのは、この一件で男のその言葉を認めざるを得ないという事実です。

騎士団の団長イーサン卿は、イブの構えを独特だが整っている、無意識でしている姿勢とは思えないと褒め称えます。
それもそのはず、イブは1度目の人生でフェンシングの日本代表だったのです！
1度目の人生の記憶はまだらですが、魂に染み込んだ習慣は消えないものなのでした。

イーサンに、今日は気合が入っているの見抜かれたイブ。
実戦で成人男性と戦う時の必勝法があるのかと問いました。
女性のイブの場合、大きく実力差があれば勝てますが、実力が拮抗していたら難しいのです。

しかし例外がひとつだけあります。
それはイブがソードマスターの境地に至ることです。
イブはそれを聞いてため息をつきました。

ソードマスターとは、剣術に長けているだけではなく、マナを剣術に活用できる境地に至ったものにつけられる称号です。
マナとは神秘的な力の源とされる概念で、不可思議な力のことを指します。
その境地に至る人間はほとんどいなく、帝国内には2人しかいません。

1人はイブの父ローデリン公爵。
2人目は最年少ソードマスターとして有名なウィンストン公爵です。
マナを扱える素質は先天的なものであるため、ソードマスターの境地に至るのは努力だけではできません。

現にイーサンも努力したもののその境地に至ることができなかった1人なのです。
つまり、イブには必勝法はないということ。
イブは再びため息をつくのでした。

その時、街の鍛冶屋からイブの剣ができたと言う報告がありました。
近いうちに訪ねるとイーサンは部下に伝えます。
しかしイブは、自分が行ってもいいかと問うのでした。

再びシェリーと街へ出たイブは、鍛冶屋で剣を受け取りました。
どことなくフェンシングの剣に似ているその剣を、その場でイブは試してみました。
軽く鋭く、重さのバランスもとても良い剣です。

満足したイブはシェリーと共に飲食店に入りました。
シェリーに何を頼んでもいいと笑顔を見せるイブ。
シェリーは全てが美味しそうで選べないと悩みます。

その時、イブはふと煌びやかな気配を感じました。
あたりを見渡すと、なんと昨日の失礼な男がいたのです。
イブは席を移り、その男の横へと腰掛けました。

男の部下のドミーは驚いて剣を構えますが、男は落ち着いています。
正体を明かせと言う男にイブは、偶然恩人を見かけたから嬉しくなった、と言い放ちました。
その言葉で男はイブが昨日の令嬢だと気が付きます。

お互いに何の用もないはずだと話す男にイブは、命の恩人の名を聞いたのです。
しかし男はあっさりと断りました。
暇してる令嬢に構っていられないと食事を始めます。

イブはムッとして肉の刺さった男のフォークを奪い、そのまま食べてしまったのです。
呆然とするドミーをよそに、イブは美味しい食事の礼を言いました。
そして、せっかく同席したから自分が奢る、と伝えたのです。

ソードマスターとはまた新しいものが出てきましたね。
マナを扱う素質は遺伝しないのでしょうか？
遺伝するのであれば父から遺伝していてもおかしくないのですけどね。

そしてウィンストン公爵！
この再会した男だと思うんですけど......この男からソードマスターとしての訓練を受けられないのでしょうか？
元フェンシング日本代表だったら身体さえ鍛えあがっていれば不可能ではない気がします。

さあ、次回はどう話が進むのでしょうか！？

今回は漫画『レディー生存の法則』10話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

レディー生存の法則の10話のまとめ