廃妃に転生した私は小説を書く ネタバレ17話【韓国漫画】突然やってきた皇帝は寝起きのユキンの姿を見て…

凡人修仙記を読んで悶々とした皇帝がユキンのもとを訪れる

ユキンが夢のなかで九尾と皇帝そっくりの魏のラブシーンを見ていた頃、皇帝は凡人修仙記の4周目が完了。

続きが気になり悶々とした皇帝は散歩がてらユキンのもとを訪れることにします。

ユキンが見た夢は正夢となるのでしょうか？

廃妃に転生した私は小説を書く17話のあらすじ込みネタバレ

自分で書いておきながら、あられもないシーンに目を覆うユキン

自分が書いた「凡人修仙記」の夢を見たユキン。

よりによってそれは九尾が魏の寝室に忍び込むシーンで、魏の顔はなぜか皇帝にそっくり。

振り返った魏を九尾はベッドへ押し倒し…

自分で書いた小説ながらなんだか申し訳なくなってきたと思わず顔を手で覆うユキンです。

ユキンは九尾を止めようとしますが、ユキンの声は届きません。

諦めたユキンは九尾に夢の中で何してもいいから、魏の顔を皇帝にするのはやめてとさけぶのでした。

書机でうたた寝していたユキンはズイケイの皇帝陛下が来ます、という言葉に飛び起きました。

ユキンはまだ寝間着姿で、机には原稿が置きっぱなし。

慌ててズイケイに原稿を隠させ、自分は皇帝を迎えに着替えにいくユキンですが、あられもない夢から覚めたばかりなのにとぶつぶつ。

ユキンのいま一番会いたくない人ランキングは1位から3位まで皇帝・李煕戎が独占です。

凡人修仙記にどハマりしている皇帝

ユキンが夢を見ていた頃、皇帝は寝床で凡人修仙記を読んでいました。

読んでいるのはまさにユキンが夢で見たシーンの直後、魏と九尾が関係を持ったあとの場面です。

濃密な時間を過ごしたあと、魏は眠っている九尾を縄でくくり、脳内の不思議な声に従って修仙名門の家元を探すことを決めたのでした。

こんないいところで終わるなんて、と皇帝もムズムズ。

4回読み返しましたがこのむずがゆさはスッキリしません。

しかも魏が九尾との行為をいいところでやめてしまったのも納得がいかない皇帝。

その夜は暑く、このままでは仕事もできそうにもないので四全を呼び出し、皇帝は散歩に行くことにしました。

行き先を尋ねる四全にユキンのもとへ行くと告げた皇帝。

小説のなかで魏は京城へ向かう前にある人の世話になるのですが、その人の庭にはブドウの木、ビワの木、魚のいない池があります。

実はその風景はユキンのいる停翠院の中庭にそっくりなことが皇帝は気になっているのでした。

慌てて皇帝を迎えたユキンに、皇帝はもう夜も更けたのに休まないのかと声をかけます。

それはなんと凡人修仙記で魏の寝室に忍び込んだ九尾のセリフ。

続けて、私のことを嫌いになったかと問う皇帝ですが、これも小説と同じです。

でもさすがユキン、小説と同じ返しをするなんて野暮なことはしません。

私はいつでも皇帝が好きですよと軽くあしらいました。

ユキンの答えが想定と違ったのか皇帝は少し戸惑った様子を見せましたが、よく見ると肌を露出した寝間着に上着を羽織っただけ、化粧もいつもと違うユキンに見とれてしまいます。

赤く染まった頬に適度に乱れた髪はまるで美人画のよう。

皇帝は突然ユキンを担ぎあげるとそのまま寝室へ連れていってしまいました。

取り残された四全やズイケイ、ズイシンの元にユキンの悲鳴が響くのでした…