レディー生存の法則 ネタバレ23話【ピッコマ漫画】援軍はラフェル！

援軍

皆の前で話すイブと、必死に言い訳をするレクシアードとアリス。
そこへ援軍がやってくるのです。

レディー生存の法則23話のあらすじ込みネタバレ

暴かれた真実

馬上やり試合でアリスが他の令嬢相手に、いつか高貴な身分になる、と話してしまったことが仇になりました。
正式な婚約者でもなく、〇倫相手のくせにそんな発言ができるなと。
事実の有無に関わらず情けないと陰口を叩かれるアリスと、これを口にしなくてはいけなかったことに同情されるイブ。

ローデリン公爵もショックを受けたように立ち尽くしています。
イブが隠していたことがこんなことだったとは思ってもいませんでした。
その表情には怒りすら見えます。

イブは、時々2人から疎外感を感じることがあったと続けます。
しかし幼い頃から仲が良く、大切な親友と大切な婚約者を疑おうとはしなかったと。
なのに…と呟きかけたイブを、今度はアリスが制しました。

涙を浮かべ、とんでもないことを突き付けるです。
イブに対し、こんな芝居をするほどにアリスとレクシアードの仲の良さに嫉妬していたのか、と。
そしてレクシアードまでそれに同調したのです。

自分がアリスをいとことして大切にしていたことでイブに寂しい思いをさせてしまったと。
しかし、いくら嫉妬に狂ったとはいえやりすぎだと話すのです。
今からでも謝れば無かったことに、と発言しかけたレクシアードを遮るようにイブは叫びました。

昨夜、サンザシの下で密会していたことも知っている、と。
怒ったアリスをなだめてキスをし、自分の女はアリスだけだと囁いていたレクシアードを見たと。
アリスは真っ青になりましたが、レクシアードはまだ諦めません。

散歩の途中でアリスと会っただけで、アリスの悩みを聞いていたのだと弁解をしたのです。
誤解だと話すレクシアードですが、そこへイブの味方が登場するのです。
それはあの場にいた人物…。

そう、ウィンストン公爵ことラフェルです。
公務から戻る途中、ローデリン公爵邸の裏庭でイブに会い、震えるイブの視線の先には密会しているレクシアードとアリスがいた。
はっきりとそう告げたラフェル。

さらに、間違いなく2人は〇倫関係にあると暴露しのです。
しかもウィンストンの名と名誉にかけて。
しかしレクシアードも黙ってはいません。

ラフェルはイブの気を引くために話を合わせていると発言したのです。
しかし先程ラフェルは、ウィンストンの名と名誉をかけると話しました。
故意でなくともイブの内密な事情を知ってしまった以上、困っているイブを見て見ぬ振りはできません。

レクシアードはウィンストン公爵が出ると話が大きくなる、とイブに向き直ります。
イブが寂しいことはわかったが、公的な場で軽々しく話すのは良くないと、こんな行動は二度とするなと忠告しました。
しかしイブは冷たい目でレクシアードを黙らせます。

そしてイブは招待客の方に向け、もうひとつの真実を話し始めたのです。
それはイブが意識不明に陥った理由が毒によるものだということでした。
今までは証拠がなかったが、善良なものが真実を話してくれた、と。

そこでレクシアードの部下ロイが呼ばれました。
ロイの手にはカイザン公国でしか生産されない珍しい毒の瓶がありました。
これを飲めば1時間以内に眠りに落ち、そのまま全身が麻痺して〇んでしまうというものです。

しかも、遺体に痕跡を残さず、無味無臭で飲み物にも盛りやすい。
これをロイは7ヶ月前、レクシアードに命じられて入手していたのです。
さらにそれをアリスに渡していました。

そして2日後。
イブが昏睡状態に陥ったという噂が流れたのです。
アリスはもはや真っ青でなにも言えません。

レクシアードはロイに飛び掛かりました。
そんな憶測で皇族を陥れようとするのか、と。
そしてロイを手を挙げたその時でした。

レクシアードの手をがっしりと掴んだのは、ローデリン公爵です。
これ以上私を怒らせないでほしいと静かに睨むローデリン公爵に、レクシアードはびくりと固まりました。

イブは招待状の話をします。

今日はイブの復活祭。
死線を越えて、新しい人生を生きる喜びを皆と分かち合いたい、そう思ったのです。

だからこそアリスに教えたかったのです。
『死』とはなんなのかを…。