悪役に正体がバレてしまった ネタバレ66話【ピッコマ漫画】イグネスがベルに渡したもの

漫画『悪役に正体がバレてしまった』66話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「悪役に正体がバレてしまった」65話はこちら

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ようやく魔法陣にたどり着いたセレナたち。

初めて見る魔法陣…それはどんな形をしているのか…？

相変わらずの嫉妬心を見せるイグネスがベルに渡したものとは…？

ベルと別れるまでのやりとりに注目です！

悪役に正体がバレてしまった66話のあらすじ込みネタバレ

転送用の魔法陣

ベルを先頭に魔法陣を目指すセレナとイグネス。

森の中を歩いて行くと少し開けた場所へとたどり着きました。

ベルが空中に手をかざすとあっという間に景色は変わり、4本の柱に繋がれた大きな宝石のようなものが現れます。

 

これが転送用の魔法陣らしく、ベルは早速操作を始め転送の準備をします。

魔法陣を見た事がないセレナは少し驚きを見せました。

赤ん坊からこの世界で生きて来たけれど、魔法に関しての知識は薄いようです。

 

すると黙りこくっていたイグネスが前に出てベルをどかしました。

手慣れた様子で操作し始めたイグネス。

変な所へ飛ばされないため自分で座標を決めたいようです。

 

信用されていないのは承知の上…嫌味に対しベルも嫌味で返します。

全身ボロボロのくせに強気でいられるベルの精神力に、セレナは感心しつつもひやひやものです。

イグネスは振り返るとベルに向かって静かに殺意を露わにしました。

 

火花を散らす二人の視線…！

セレナは慌てて二人の間に入り、イグネスに魔法陣の操作を急かすのです。

不機嫌な理由

イグネスが不機嫌なのはセレナがベルと親し気にするからでした。

決闘をした相手で仲良くなるような間柄ではないはずなのに、二人きりで話をさせてから急に距離が近くなった…。

二人の様子を見るたびに嫌な気持ちになるようです。

 

イグネスは不満そうにも操作に意識を戻しました。

設定が終わるとすぐ魔法陣に入って行くセレナとイグネス。

その後ろ姿にベルは忠告を投げかけます。

 

イグネスを倒すのは自分なのだから誰かにやられることのないようにと…。

イグネスはそれに答えると小さな巾着をベルへ差し出しました。

一瞬戸惑うベルにそれを投げつけ、セレナと共に魔法陣の中へと消えて行ったのです。

目的の地

無事に目的地へ転送されたセレナとイグネス。

けれど魔法による転送なんて初めてのセレナはその感覚に酔ってしまったようです。

吐きそうになるのを堪えていると、突然イグネスに引っ張られました。

 

岩の陰に身を隠して下の方を見ると、槍を持った衛兵たちがいるのに気づきます。

門には厳しい検問がしかれ、ここを通るのは少々大変そうです。

以前までは往来も少なくこのような状態ではなかったはずなのに…。

 

この状況を二人はどう切り抜けるのか…？

続きは本編をお楽しみください。

悪役に正体がバレてしまった66話の感想

魔法陣が思っていたのと見た目が違っていて、セレナ同様に驚いちゃいました。笑

『魔法陣』と言うよりは『魔法を用いた装置』と言った方が正しいかも…？

ベルもイグネスも手慣れた様子で操作していたので、そんなに珍しいものではないのかな？

 

相変わらずの嫉妬心を見せたイグネス。

セレナがベルとちょっと話したくらいでモヤモヤしちゃうなんてかわいいですね。笑

ベルも強気で反論するところが意外でかっこよかったです。

 

イグネスがベルに渡した小さな巾着は何が入っているのでしょう？

あのサイズからして回復薬とかそんなかな？と思ってます。

最後に優しさを見せるイグネス…だとしたら好感度は上がりますね。笑

 

検問を前にレティオを思い出しているセレナ。

どこへ行ってもレティオとは縁が切れないようですね。

これでうまく事が運ぶのでしょうか…？

続きの配信を楽しみに待ちたいと思います。