俺一人だけカンストレベル帰還者 ネタバレ104話【漫画】大魔法使いマーリン登場！？

空間拡張魔法を知る為、日本に向かう大魔法使いマーリン！

イデア教団の聖女として活動している静香。

今後、より一層彼女の力が必要となる為レベルアップを考える明祥でした。

プレイヤーのキズを癒すことでレベルを上げていましたがそれも限界です。

そこで、レベルの低いプレイヤーであればもっと経験値効率が良いと考えたのでした。

仮面の傭兵団で一番レベルの低いチャンを生贄にレベルアップを図ります。

一方、魔法使いの塔運営者のマーリンは空間拡張のスキルを求め日本に向かうのでした。

俺一人だけカンストレベル帰還者104話のあらすじ込みネタバレ

空間拡張カバン！

仮面の城前の街にある、工房「地下迷宮」では彼らの作ったアイテムが展示されていました。

先日颯真の空間拡張スキルが判明し、これを応用した「空間拡張カバン」も並んでいます。

夢のようなアイテムに皆興味津々でした。

おそらく高価であると予想しているギャラリーは、モンスターを何匹倒せば買えるのだろうかと考えています。

プライベートな装いの明祥は評判が上場なことに嬉しそうでした。

店内から2階へと上がります。

階を上がったその部屋で騒動が起きていました。

地下迷宮のクリエイターたちが、ある男を拒絶しています。

そこにいたのは魔法使いの塔を運営しているマーリンでした。

空間拡張魔法を知りたいマーリン！

彼は、絶対役に立つから空間拡張カバンの作り方を教えろと直訴しています。

このスキルは外部には漏らすわけにはいかず、断っていました。

マーリンは、作り方を教えてくれたらこの地下迷宮で無休で働くと条件を出しています。

しかし工房としては重要な技法を教えるわけにもいきませんでした。

そもそも人員も足りています。

諦めないマーリンは、魔法契約書を書くと宣言しました。

契約に違反したら心臓が止まるという条件を付けても構わない覚悟です。

そんな条件を付けられても困りますのでとにかく国へ帰そうとしました。

このマーリンはエターナル・ワールドで最高の魔道具製作者だったのです。

しかし、何故そこまで空間拡張にこだわるのか分かりませんでした。

ディナは明祥に、マーリンを追い出そうか尋ねます。

明祥は魔法契約書を書くのであれば教えてもいいんじゃないかと答えました。

魔法契約書を取り交わした・・・が！？

早速マーリンは明祥たちと契約を取り交わします。

内容は、空間拡張魔法の秘密を教えるまでマーリンは工房を手伝うというものでした。

マーリンは早速空間の概念を教えてくれと懇願します。

しかし、チャンの返答は意外なものでした。

順序が必要であり、まずは仕事を手伝うこととしてマナ石を砕くところからスタートだと伝えます。

明祥はいいカモが手に入ったとほくそ笑んでいました。

マーリンは自身が大魔法使いなのに！と大声で叫びます。

が、だからなんだという反論がこだまするのでした。

沖縄の与那覇岳で一組のカップルが登山をしているようです。

霧が立ち込め、不穏な空気になりました。

その先に巨大な塔のような建造物が現れます。

二人は中に入りましたが、その様相に恐怖を感じた女性は帰ろうと提案しました。

しかし男性はプレイヤーなので大丈夫だと自身満々です。

この建物は一体なんでしょうか！？

続きは本編をご確認下さい。