悪役に正体がバレてしまった ネタバレ68話【ピッコマ漫画】決闘で得た教訓

漫画『悪役に正体がバレてしまった』68話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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魔法陣でヒースへ向かうセレナとイグネスを見送ったベル。

去り際にイグネスに渡された小さな巾着は何が入っているのでしょう…？

合流したシェリンとウェルスにはどんな説明をするのでしょうか？

ベルの対応とシェリンとウェルスの反応に注目です！

悪役に正体がバレてしまった68話のあらすじ込みネタバレ

イグネスがくれた物

魔法陣を前に一人残されたベルは、イグネスから貰った小さな巾着を見ていました。

中身を確認してみると入っていたのはとても小さな小瓶。

エメラルド色の液体が入っており、ベルはそれを一滴地面に垂らしてみます。

 

するとその周辺が輝き癒しの効果がある事が分かりました。

ベルは残りを飲み干すと手に巻いていた包帯をほどきます。

薬の効果は絶大でみるみる傷や痣が消えていったのです…！

 

体が楽になった…いや、それ以上に調子が良い様に思えます。

こんな良い薬を渡された驚きと同時に、イグネスに言われた言葉が脳裏をよぎりました。

セレナへの信頼

そこへシェリンとウェルスが駆けつけます。

ベルの無事を確認するとセレナ達の行方について尋ねました。

魔法陣を使い目的地に向かったことを知ると、二人を追いかけるべきかとシェリンが提案をします。

 

今後のセレナ達から受けるかもしれない攻撃を想定しているようです。

けれどその可能性はベルが否定しました。

セレナと取引をしたためイグネスが手出しすることはないと説明します。

 

取引の内容を聞いたウェルスは、セレナ側にメリットのない取引に疑問を抱きました。

確証はないのにセレナを信じて問題はないと言うベルの言葉も違和感を感じているようです。

そして会話の中から、決闘の相手はセレナだったのでは？と勘付きます。

戦った者にしかわからない強さ

ベルが決闘で負けた相手がセレナではないのかと、ウェルスは少し怪訝な顔で訊きました。

もしもそうだとしたら恥でしかないと考えているようです。

あんなヒョロヒョロな奴に負けるなんて！と軽蔑するかのような表情でベルを見ます。

 

けれどそんな風に見下しているウェルスでも、セレナには勝てないとベルは感じていました。

そして体格だけで強さを判断しているのは危ないと警告します。

セレナと戦う前のベルも、今のウェルスと同じことを思っていたから言える事です。

 

強さは見た目ではわからない…その証拠に小柄で細身のシェリンもかなりの強さを持っています。

ベルはセレナとの戦いで教訓を得ていたのです。

シェリンはベルの言葉に納得し、いつかまたセレナに会えることを願うのです。

 

今回ベルは皇后からの依頼で任務に当たっていました。

けれど計画は失敗に終わりこの後罰を受けるようです。

この後三人はどんな行動をとるのか…？

続きは本編をお楽しみください。

悪役に正体がバレてしまった68話の感想

イグネスがベルに渡したものはやっぱり回復薬でしたね！

去り際にこんな良い物をくれるなんてイグネス良い奴じゃん！笑

ベルの事嫌っているのに薬をくれたのは、セレナの影響が大きいんでしょうね。

 

シェリンとウェルスと合流して事の説明をするベル。

話の感じからセレナへの信頼があるように思えました。

深くは踏み込まないけれど信じられる奴認定されたのかな？

 

未だにセレナをヒョロヒョロの弱い奴としか見ていないウェルスに対し、忠告するベルも素敵でした。

例としてシェリンのことを出されたら納得するしかないですよね。

あの決闘でベルは大事な教訓を得ていたようです。

 

結果的にベルたちの任務は失敗に終わりました。

今後依頼主の皇后とボスとの間でどんな展開になっていくのでしょうか？

ベルが段々と主要なキャラになってきて益々楽しみです！