お嬢さんの執事 ネタバレ20話【ピッコマ漫画】私が好きなのはランスロット。シャルロッテの告白に二人は…

漫画『お嬢さんの執事』20話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「お嬢さんの執事」19話はこちら

ついにシャルロッテがランスロットへ思いを告げます

二人きりの庭園で自分が好きなのはランスロットだと告げたシャルロッテ。

 

ところがその二人の様子を苦々しい表情で見つめていた人物がいたのでした。

お嬢さんの執事20話のあらすじ込みネタバレ

ランスロットにとってシャルロッテは神様のような存在

ランスロットの魔法を見て、ホタルみたいだと口にしてしまったことをシャルロッテはすぐに後悔しました。

シエラ皇女こと本物のシャルロッテへの対抗心からつい出てしまった言葉でしたが、その日のことを大事な思い出として記憶しているランスロットはすぐに反応。

 

シャルロッテがホタルみたい、と言ったあとのことも覚えてますかと聞かれて困ってしまいます。

 

小説にはランスロットが恋に落ちるまでのことしか書いてなかったのでそのあとの二人の会話はシャルロッテは知りません。

しかたなくそこまでは覚えてないと白状したシャルロッテに、ランスロットはシャルロッテが剣術の練習のためにホタルを2つに割ってみたいと言ったことを教えてくれました。

 

シャルロッテは魔法より剣術に興味があったからしかたないとフォローしてくれるランスロット。

適当にごまかせたことに安堵するシャルロッテでした。

 

でもランスロットにとっては大事な思い出なのに覚えてなくて気分を害したのではと気にするシャルロッテに、ランスロットはそれはかまわないけど、今日のことは覚えていてほしいと伝えます。

そしてこれからも何か思い出せないことがあったらどんな些細なことでも自分に頼ってほしいというランスロット。

 

神様みたいな存在である魔塔の主にそんなことしていいのかなとからかうシャルロッテに、ランスロットは自分にとってはシャルロッテこそが神様のように見えると真剣な表情で言うのでした。

ドラゴンにも会ったことがあるランスロットがそんなこというのは大げさだと驚くシャルロッテですが、この気持ちをうまく説明できないとランスロットは切ない顔をします。

 

この世界ではない遠いところから来たような雰囲気をもつシャルロッテはランスロットの目には神様のようにうつります。

といってもそのとおりに言うわけにはいかないので、シャルロッテには執事としていつも一緒にいる主君をそう感じるのは当然だと伝え、シャルロッテには納得してもらいました。

思わずキスをしそうになったランスロットにシャルロッテは…

舞踏会の会場から聞こえてくる音楽が変わりました。

そろそろ戻りましょうかというシャルロッテに、本当はもう少し二人でいたかったと思うランスロットなのですが…

 

シャルロッテはランスロットの袖口をつかむと、さっき思い出せないことは聞いてって言ってくれたから、久しぶりでよく覚えてないダンスの練習につきあってもらえないかと頼みます。

こんなところで？というランスロットに、シャルロッテは星と庭がきれいで、音楽も聞こえて、相手にランスロットがいるんだからいいじゃないと微笑みました。

 

ダンスに自信がないから人目につかないところで練習したいというのが本音でしたが、シャルロッテの発言にランスロットはシャルロッテへの思いを抑えられなくなってしまいました。

こんなに愛おしいなんてとシャルロッテの頬に手をあて、まっすぐに見つめてくるランスロット。

 

これってキスするムード？と思わず目をつぶるシャルロッテでしたが…

 

ランスロットはあと少しというところで正気にかえり、パッとシャルロッテから離れました。

すみません、と謝るランスロットにシャルロッテは肩透かしをくらった気分です。

 

お嬢さんには他に思う人がいるのにというランスロットの表情を見た瞬間、頭から計算などがすべて吹き飛んでしまったシャルロッテ。

そして、私が好きなのはあなたと口に出していました。

 

その瞬間、本当の気持ちを伝えたくなってしまったのです。

 

それどころかガッとランスロットの胸元をひっぱるとシャルロッテはキスを迫りました。

星空の下で二人はキスをします。

 

突然のことで信じられないけどすごく嬉しいと話すランスロットに、シャルロッテはいつかすべて話せるといいなとつぶやきました。

そしてあらためてダンスの練習をしましょうかと誘うのでした。

 

皇宮の庭を見下ろす二階のベランダから一部始終を見ていたのがシエラ皇女。

冷たい表情でメフィストを呼び出すと、シャルロッテに関する情報がほしいと告げるのでした。

お嬢さんの執事20話の感想

ついに二人の思いが通じました！

告白だけでなくキスも迫るシャルロッテの大胆さにびっくりですが、それくらいしないとランスロットは遠慮してしまいそうですよね。

 

きれいな星空の下、舞踏会のためにドレスアップした二人のキスはとてもロマンチックでした。

 

しかしそのすべてをシエラに見られていたとは…

シエラこそ余計なことはしないでほしいです（笑）

 

庭園でいいムードになったシャルロッテとランスロット。

シャルロッテは思わず自分が好きなのはランスロットだと伝え、二人はキスをしましたが実はその様子をシエラ皇女に見られていたのでした。