俺一人だけカンストレベル帰還者 ネタバレ113話【漫画】生命の樹の中に大自然が！？

漫画『俺一人だけカンストレベル帰還者』113話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「俺一人だけカンストレベル帰還者」112話はこちら

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生命の樹の中に広がる大自然！

イタリアの夢幻の森に具現化した、「生命の樹」。

生き物の生命を吸って成長しているようです。

仮面の傭兵団を伴って討伐に向かった明祥でしたが、傭兵団が疲弊したことで一人で進むことにしました。

 

生命の樹にたどり着いた明祥は、樹に洞穴のようなものを発見します。

そこを進んでみると・・・。

なんと樹の中に、大自然が広がっていたのでした！

俺一人だけカンストレベル帰還者113話のあらすじ込みネタバレ

広がる大自然に戸惑う明祥。

生命の樹の内部へと侵入した明祥は、中に大自然が広がっていることに驚きます。

もしかすると空間の歪みかもしれないと考えました。

この場にいても特に体力が減っていくということもありません。

 

この不思議な光景に、明祥は戸惑うのでした。

自然の中を歩いてみます。

小川はとても澄んでいて、魚が生息していました。

 

外部の生命力を奪い、中でこのような森を作っていたのかと少々呆れ気味になります。

ただ、なんのためなのかは分かりませんでした。

そんな明祥に一本の矢が放たれます。

 

明祥の首元目掛けて飛んできた矢を、素手で受け止めました。

矢を放った者は、失敗とみてすぐに逃げ出します。

明祥は、平和ってだけではないことを認識しました。

狙撃者を捕まえろ！

木の枝を伝い、逃げる人物に明祥は追いつきます。

すぐさまその者は反撃とばかりに弓を構えました。

放った矢は明祥に回避され、逆に拳を振り下ろされます。

 

そのまま地面に叩きつけ抑えられた者を見た明祥は、ブラッド・エルフと呼びました。

どうやらこの者はブラッド・エルフという種族のようです。

ブラッド・エルフの女は、エルフ語で捲し立てました。

 

エルフにはエルフの言葉があるのです。

明祥は、エルフ語でここはどこなのか尋ねました。

ブラッド・エルフは明祥がエルフの言葉を話せることに戸惑いを隠せません。

 

明祥にはエルフの友人がいるので言葉を話せました。

再度、ここはどこだと尋ねます。

ブラッド・エルフは、自分たちが住む「聖地」であると答えました。

 

ブラッド・エルフは、元来のエルフらしくない殺戮に特化しています。

そのブラッド・エルフと、周りの生命力を奪う生命の樹はお似合いの組み合わせと言えました。

明祥は、お前らの聖地が人間世界にどんな影響を及ぼすか知っているかと質問します。

が、それはブラッド・エルフらにとって何の関係もないことでした。

侵入者を排除するべく攻撃するブラッド・エルフ！

明祥の背後に木の枝が襲いかかります。

それを回避した明祥が見たのは、木の怪物でした。

間髪を容れず、木の怪物は明祥に攻撃を繰り出します。

 

回避しながら亜空間倉庫より武器を取り出し、木の怪物を倒しました。

その隙を狙って先程のブラッド・エルフが攻撃してきます。

明祥は標的を切り替え、振り向きざまに猛スピードでブラッド・エルフを返り討ちにしました。

 

その一撃でブラッド・エルフは倒れます。

息も絶え絶えのブラッド・エルフは、明祥に勝ったからと喜ぶなと忠告しました。

小刀を持ち、不敵に笑います。

 

そしてその小刀で自身の首を切り、自害してしまいました。

どういうことか分からず明祥は戸惑いを隠せません。

果たしてブラッド・エルフの言葉の意味は！？

続きは本編をご確認下さい。

俺一人だけカンストレベル帰還者113話の感想