野獣のような皇太子に愛されすぎてる ネタバレ63話【ピッコマ漫画】花蓮の可愛い反撃

漫画『野獣のような皇太子に愛されすぎてる』63話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「野獣のような皇太子に愛されすぎてる」62話はこちら

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繁華街の花楊樹に立ち寄る武巳と花蓮。

2人で夜景を眺めながら良い雰囲気になったところで、武巳に親し気に声を掛けてくる女性が現れました。

花蓮は作り笑顔で対応しますが、怒っていることは武巳も実感しています。

 

せっかくの親密なムードに亀裂が入ってしまいましたが、武巳は修復することができるのでしょうか。

また、上客を狙う女性の背後にも、何やら気になる点が浮上します。

野獣のような皇太子に愛されすぎてる63話のあらすじ込みネタバレ

月花はただの遊女ではない？

勢いよくお酒をあおった後、花蓮は夜風に当たって来ると話します。

月花という女性に寄り添われる武巳に、2人で楽しんでとニッコリ。

武巳の呼びかけも虚しく、花蓮はさっさと出て行ってしまいました。

 

月花は「旦那様」と2人きりになれて嬉しいとさらに密着してきます。

ところが、武巳は先程とは打って変わって、月花を冷たくあしらいました。

次に会った時に話しかけてきたら容赦しないと武巳は告げ、花蓮の後を追うようにしてその場から去ります。

 

一人残された月花を見て、“紅楼の月花”が男性客を取り逃がすなんて珍しいと、一人の男性が話しかけてきました。

月花は彼を万翔（ばんしょう）と呼び、イライラと舌打ち。

万翔は丹豪（たんごう）様が月花を呼んでいると伝えます。

 

詳しい用件は知らないものの、おそらく“また”誘拐の依頼だろうと万翔は話します。

月花は、丹豪を腹の立つ老人だと毒を吐くのでした。

気にしていないと言いながら

木の枝を持ってうずくまり、地面に何かを書いている花蓮。

武巳はそのすぐ隣まで来て、月花とは過去に一度会ったことだけだと説明します。

全く気にしていないと答えながらも、花蓮はずっと武巳と目を合わせようとしません。

 

武巳は、花蓮がいっそのこと怒ってくれても良いと思っています。

自分が逆の立場だったら、花蓮が他の男性に名前を呼ばれただけで腹が立つからです。

しばらく沈黙が続いた後、花蓮は突然、武巳におんぶして欲しいとねだってきました。

 

お酒のせいで上手く歩けないからと頼み、武巳はそれ以上の理由は聞かずに了承します。

花蓮は、武巳の知らない現世の文字で「復讐」という言葉を地面に書いていたのでした。

苦行を強いられる武巳

宿泊先に到着して、すぐに横になる2人。

すやすやと眠る花蓮に対して、武巳は気が気ではありません。

道中、ずっと花蓮を背に抱えていたせいでドキドキが止まらず、まさに生殺し状態だったからです。

 

武巳が解放されたと思ったのも束の間、花蓮はむくっと上半身を起こして上着を脱ぎ始めます。

どうやら暑かったらしく、肌着状態になった花蓮。

それ以上脱ごうとするのを武巳が必死になって止めます。

 

次の瞬間、花蓮は武巳の上に覆いかぶさってきました。

そして、武巳が月花から「旦那様」と呼ばれていたことを責めます。

酔っぱらっているのか、絡んでくる花蓮に、武巳は理性を保つので精一杯。

武巳の気持ちを知ってか知らずか、花蓮はどさっと倒れ込んで…。

野獣のような皇太子に愛されすぎてる63話の感想

 

酔っぱらいの花蓮に振り回されっぱなしの武巳。

酔っている花蓮は無自覚かもしれませんが、このまま寝落ちされたら武巳にとってこれ以上の試練はないでしょう。