後宮契約 ネタバレ96話【漫画】緋杏の追加任務！気の進まない紅覇と熱い視線の白衛

漫画『後宮契約』96話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「後宮契約」95話はこちら

▼こちらの漫画アプリもおすすめ♪

暴動に関する特別捜査

軍部、情報部、監察部の合同作戦が行われることになりました。

最終指揮は泰使者が執るということですが、実務の指揮は白衛に一任されています。

白衛の希望により禮華へも声をかけたものの、紅覇は気が進みませんでした。

美しい白衛と禮華を二人にしたくないという極めて利己的な理由です。

後宮契約96話のあらすじ込みネタバレ

やらせたいのかやらせたくないのか…

追加の手当が出る任務について、禮華は紅覇から提案を受けていました。

最近起きている暴動について調査する特別捜査だそうです。

やりたくないならやらなくてもいい…どころか、紅覇は自ら提案してきたにもかかわらず禮華にやらせたくなさそうな素振りです。

 

禮華は芋を頬張りながら、やると答えて追加の手当がいくらなのか尋ねました。

金額は大したことないと紅覇は答えます。

端金で禮華の興味を失わせようとしたようですが、禮華は塵も積もれば山となるというから構わないと即答しました。

 

金になるなら何でも良いのかと紅覇は呆れます。

結局どっちなんだと苛立つ禮華に、お前が好きなようにすればいいと紅覇は伝えました。

それならやると禮華が答えると、紅覇は目に見えて落ち込みます。

 

やるというのにその表情は何なんだと禮華は苛立ちました。

紅覇は照れと拗ねが入り混じった表情で顔を背け、一緒に任務に当たるのが白衛だからだと伝えようとしましたが、その言葉も途中で飲み込みます。

何でもない…と落ち込む姿に、禮華は首を傾げました。

久しぶりの緋杏の姿！

翌朝、禮華は緋杏の姿で泰使者のところへ向かいました。

緋杏として任務にあたるのは久しぶりです。

暴動についての調査ということでしたが、具体的に何をするのか分かりませんでした。

 

早朝だというのに泰使者のもとにはすでに白衛の姿がありました。

お辞儀をする禮華を見た泰使者は、緋杏が本当に幽綺より使えるのかと疑い深く白衛に尋ねます。

白衛は迷わず頷きましたが、泰使者はそうは見えないと呟きながら禮華を見つめました。

 

目の前で好き勝手抜かしていることに禮華は内心苛立ちます。

白衛は任せてくれと声をかけました。

緋杏は仕事が速く相当な実力者であることを自分が保証すると伝えたのです。

 

白衛が緋杏の有能さを説明すると、そんなに有能なら自分の下に置いておけばいいだろうと泰使者は呆れたように答えました。

白衛は一瞬黙り込みます。

自分は下ではなく傍に置いておきたいからと白衛は答えました。

 

禮華は戸惑います。

自分を見る白衛の眼差しに、何か熱いものを感じたのです。

自分の勘違いだろうかと禮華は思いました。

 

泰使者はとりあえず今後の計画について話すことにしたようです。

演技ができるかと聞かれた禮華はひとまず頷きました。

以前税金関連の暴動が起こった場所で、今日から派手な騒ぎを起こしてほしいということです。

 

思いがけない内容に驚いたものの、禮華はその夜さっそくその場所にある酒場へ来ていました。

もちろん緋杏として男装した姿で、さらに髪を毛羽立たせた姿です。

ここで騒ぎを起こして本当の主導者をおびき寄せる作戦のようですが…！？

続きはピッコマで！

後宮契約96話の感想