後宮契約 ネタバレ98話【漫画】禮華は白衛のお見舞いへ！出会ったのは白衛の婚約者！？

漫画『後宮契約』98話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

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白衛のお見舞いへ

白衛のお見舞いにやってきた禮華。

もちろん今日も男装して、緋杏の姿で訪れています。

通してもらえなかったものの、白衛の首飾りを見せると一発で通してもらえたので、禮華はご満悦で白衛の寝殿へと進みました。

 

しかし白衛に会う前に、一人の女性が禮華を呼び止めます。

乱と名乗るその女性は、白衛の婚約者だということですが…！？

後宮契約98話のあらすじ込みネタバレ

首飾りを見た門番は…？

白衛が怪我をして家に閉じ込められていると聞いた禮華はぽかんとしました。

怪我をした上に気絶したと説明する泰使者は、偉そうな口を聞いていたくせにと不満げでした。

白衛の実力を知っている禮華は唖然とします。

 

白衛に危害を加えた人物の正体はまだ分かっていないそうです。

監獄を壊した犯人と同じかと思っていたがどうやら違うようだと泰使者は呟きました。

そんなに心配なら見舞いに行ってこいと泰使者は禮華に告げます。

 

禮華はさっそく男装のまま、白衛の家にやって来ましたが、門番の男に面会を断られていました。

白衛の友達だと禮華は苛立ちながら主張しますが、友達だと偽って訪ねてくる人物が後をたたないため通すことはできないと門番は答えます。

それにお坊ちゃまの友人はあの狐みたいな人物の一人しかいないはずだと門番は呟きました。

 

自分も友達なんだから白衛に直接聞いてみろと禮華は喚きますが、とにかく面会はできないの一点張りです。

融通の利かない奴だと禮華は苛立ち、他に方法がないかと考えました。

そこで禮華は良いことを思いつきます。

 

白衛からもらったものだと告げてあの首飾りを掲げたのです。

門番はたちまち慌てて白衛の両親に伝えようとしましたが、禮華は慌てて門番の口を塞いで止めました。

白衛が心配で来ただけだから騒がないでほしいと伝えます。

 

今日は非公式に会いに来たから白衛の両親には黙っていてくれと禮華は頼みました。

つまりいつか正式に挨拶に来るということかと門番は恐る恐る尋ねます。

よくわからないまま、そうなるかな？と禮華は首を傾げつつ頷きました。

 

どうりで！と門番は感激の目で禮華を見つめます。

お坊ちゃまからそういう雰囲気が感じられると思っていたのだと目を潤ませている様子を、禮華は不思議そうに眺めました。

両親には秘密で寝殿に通してもらえることになり、禮華は門番にお礼を伝えます。

白衛に婚約者が…！？

改めて白衛の家の趣を感じながら寝殿に向かっていると、一人の女性が険しい声で禮華を呼び止めました。

声の主は白衛の婚約者、乱です。

誰だろうと思っている禮華の周りを、乱はウロウロして禮華をガン見しました。

 

何なんだと聞き返した禮華に、男…！？と乱はショックを受けています。

お兄様が男を…？と呟いた乱の後ろから、先ほどの門番が駆け寄ってきました。

お嬢様にバレてしまって申し訳ないと禮華に頭を下げます。

 

この子は誰かと禮華が尋ねると、乱は自分のことを知らないのか、白衛から何も聞いていないのかと目を吊り上げました。

自分は白衛の婚約者だと乱は叫びます。

禮華はその言葉に少し驚きましたが、あいつ見かけによらずなかなかやるなと笑うだけでした。

 

乱はその言葉に癇癪を起こしますが…！？

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後宮契約98話の感想