リターン～ある外科医の逆襲～ネタバレ129話【ピッコマ漫画】宗利の最期？関口の怒り

漫画『リターン～ある外科医の逆襲～』129話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「リターン～ある外科医の逆襲～」128話はこちら

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内視鏡検査中というのに無理やり乱入し、美穂を連れ去った宗利。

理事長室で宣戦布告された宗利は、相手の徹を止めるように妻の美穂に催促しますが当然断られます。

言うことを聞かない美穂と口論になった宗利は抑えきれない苛立ちからとうとう美穂に手をあげようとします。

 

すると突然その場に現れたのは徹でした！

1週間の猶予を与えると言ったがもはやその必要はないようだと言い放った徹はとうとう行動を起こすようです。

翌日、宗利の元に訪れたのは・・・。

 

とうとう宗利に裁きの鉄槌がくだされる日が来るのでしょうか？

では本編をどうぞ！

リターン～ある外科医の逆襲～129話のあらすじ込みネタバレ

ついに動き出す徹。

宗利に手を上げられそうになったところに駆けつけた徹。

美穂は過去のトラウマなど様々な恐怖心から涙を流しながら徹の方へ駆け寄ります。

怒りに振るえる感情をなんとか抑えながらも冷静に何をしているのかと問い詰める徹に宗利は娘と話していただけと口を噤むしかありません。

 

しかし、止まることなく娘と話すのに手を上げるのかとさらに畳み掛けられ、追い詰められていきます。

ここまで虫唾が走るのは初めてだと不快感に苛まれる宗利を前に、徹にすがりつく美穂。

まだ話は終わっていないと止めようとする宗利ですが、もはや聞く耳はありません。

 

すると、徹はもう1週間も待つ必要はないようですねと美穂を抱き寄せながらその場を後にするのでした。

徹はついに行動に移すことを決意して・・・。

関口の怒り！

翌日、理事長室にゾロゾロと不穏な足音が。

ただ事ではない雰囲気に戸惑いながらも、関係者以外は立入禁止だと制止する秘書の声にも耳をかさず理事長室の扉を勢いよく開きます。

突然の出来事に驚く宗利に構うことなくゾロゾロと3人の男が周囲を取り囲み、その中心にいた関口が警察手帳を取り出します。

 

業務上横領および贈賄の容疑で逮捕する。

その言葉を聞いて固まる宗利ですが、ただで引き下がるわけもなく大日グループを敵に回す気かとうろたえます。

しかし、もう何を言っても無駄だとその場に現れたのは本居教授でした。

 

自分が全て話したと。

彼はリベートの罪を被れと宗利に言われた後、徹を陥れるために行ってきた悪行についてすべて徹と警察に自白していました。

なによりも、患者の命に関わる手術を妨害した件についてはずっと本居教授の医師としての心に突き刺さっていたようで、患者は助かったとはいえこれは重罪であると・・・。

 

本居教授の突然の裏切りに動揺し声を荒げる宗利。

同行を願うとの警察の声に抵抗し絶対に行かないと大声を上げて反発します。

しかし、うろたえる彼に煮を切らし遮るようにテーブルを強く叩くのは関口です。

 

駄々をこねるのはもうやめろと怒る関口に怯みながら、大日グループ会長の自分になんという態度かと抗議する宗利。

おっさんもう黙れという関口の顔はもはや真っ赤に染まっています。

言葉の悪さに、自分に対する口の聞き方ではないと他の二人に上に言っておけという宗利に、何も聞こえませんねと両耳を塞ぐジェスチャーをする二人。

 

すると、自分にはあんたにキレる権利があると主張する関口。

どういう意味かと問いかけると、先ほど本居教授の話からでた手術を妨害された患者は自分の父親だという事実を聞かされます。

さすがにたじろぎ、その場に座り込む宗利はそのまま警察に連行されていくのでした。

事の顛末を聞いた会長は・・・。

その頃、徹は会長宅に訪問し事の顛末を説明していました。

宗利の悪事を洗いざらい報告し、その事実に頭を下げる徹。

会長はむしろ謝らなければならないのは自分の方だと気遣います。

 

結婚報告の時に言われた時が来たら公平な処分をとはこの事だったのかと回想しながらも、宗利の悪事にここまでだったとはとため息を漏らします。

さすがに動揺を隠せない会長は少し頭を整理する時間が欲しいと。

再度深々と頭を下げる徹は会長にその必要はないと気遣われながらもその場を後にするのでした。

 

徹が去ったと同時に事の顛末の大きさにうなだれる会長。

その場にいた宗成からもたった今、宗利が警察に連行されたと報告を受けます。

報道規制を敷いたとはいえ、しばらく騒ぎは続くであろう現状に指示を仰ぐ宗成。

 

すると、会長はストレスがピークに達したのか突然ふらつく倒れかけます。

支える宗成とともに会長の怒りは最高潮に達するのでした。

それからしばらくして、警察に連行され牢屋に放り込まれた宗利の元に宗成が訪れます。

 

ありえない状況に困惑し焦る宗利の唯一の希望は会長と宗成。

いくら重罪を犯し、一族の疎まれ者となろうとも会長の息子である自分を助けてくれるであろうと期待する宗利に宗成がかけた言葉は・・・。

以降は本編をお楽しみください。

リターン～ある外科医の逆襲～129話の感想

 

しかし、父親の命に関わってた以上、大人になったで済まされるものではないです。

手を出さず、紳士的に仕事に徹した関口はすごいと思いました。

さて、とうとう警察に連行されてしまった宗利ですがこのまま法の裁きを受けることになるのでしょうか？

 

さすがの会長と宗成も愛想をつかし、もはや手はないと思うのですが。

そして、次は春馬の番となるのでしょうか？

まだまだ波乱は続きそうな気配ですね！

 

それではまた波乱が続きそうな次回を楽しみにしましょう！