大魔法師の娘 ネタバレ21話【ピッコマ漫画】メイベルに何でも与えたいラキエルは・・・！？

漫画『大魔法師の娘』21話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

＞＞前回「大魔法師の娘」20話はこちら

建国祭が楽しくてしょうがない様子のメイベルに、ラキエルは競技場や石像を買ってやると提案します。

しかし、物ではなく風景が素敵なのだと話すメイベル。

 

カンは、ラキエルに馬小屋を作ってはどうかと提案しました。

ラキエルはその提案に乗り、邸宅に馬小屋や競技場を作り、メイベルに乗馬を習わせようと決めたのです。

 

魔法使いには、他の生命体と仲良くなれるという力がありました。

カンやベレロフォンは、ラキエルの娘であるメイベルにもその力が備わっていると信じていました。

 

ラキエルからたくさんの物を与えられ、誰にも責められない日々を送るメイベル。

そんな幸せな日常が、自分にあってもいいのかとメイベルは少し考えてしまいました。

大魔法師の娘21話のあらすじ込みネタバレ

ラキエルの魔法で空に飛んだメイベルは、空から見る景色に感動していました。

初めての建国祭にメイベルは昨日からすごいと言いっぱなしでした。

メイベルの感情

メイベルにとって見るもの全てが目新しく、こんなに楽しそうな景色を見ることも初めてだったので、楽しくてしょうがなかったのです。

広いのも綺麗なのも大好きと話すメイベルに、ラキエルは欲しいなら買ってやると競技場を買おうと考えます。

 

競技場や石像など、メイベルが欲しいものはなんでも買ってあげようと考えるラキエル。

メイベルは欲しいわけではないと考えていますが、いまいちラキエルには通じません。

 

カンがメイベルが気に入ったのは風景だと説明すると、ラキエルは空間を奪ってと恐ろしいことまで考え始めます。

そんなラキエルに、カンは仔馬をプレゼントしたらどうかと提案しました。

 

動物が好きで、カンやアベルの正体を知っても驚かなかったメイベル。

そんなメイベルに小さな動物から慣れていってもらえばどうかとラキエルの提案したのです。

 

魔法使いは他の生命体と仲良くなれる力を持っています。

元々自然から持ってきなマナを使う存在だからです。

 

太古には巨大なドレークやドラゴンを手懐ける魔法使いもいました。

そんな力が、ラキエルの娘であるメイベルにもきっとあるのではないかと考えていたのです。

 

それを聞いたメイベルは、ラキエルがすごい魔法使いと言われなながらも長い間西の森の邸宅に篭っていたことに疑問を抱きました。

 

カンは、さらにメイベルに乗馬を習わしてみたらどうかと提案します。

ベレロフォンもメイベルにはできると信じていました。

 

しかし、メイベルは自分には絶対できるわけないとネガティブになっていました。

ラキエルは、カンの提案に乗り馬小屋を作ることに決めました。

 

邸宅に飼育場と競技場を作り、競わせて優秀な馬だけを飼おうと決めていたのです。

そして競技場は、メイベルが乗馬を習う場所でもありました。

 

この話は、メイベルにとって夢のような話でした。

今まで魔法が使えないことでバカにされ続けていたメイベル。

 

しかし、ここには魔法が使えなくてもメイベルを責める者は誰1人いません。

幸せな現状に、メイベルはこんなに幸せでいいのかと考えていました。

 

ラキエルは、帝国で1番広い馬小屋を作ってやるとメイベルに宣言します。

そして、この状態が当たり前で気負いする必要はないとメイベルに伝えました。

 

メイベルは雲菓子に興味を抱きます。

食感が雲みたいなお菓子は、南の帝国領で有名な特産品でした。

 

綿あめに似た雲菓子を見て、メイベルはクローデルに以前もらった綿あめのことを思い出します。

しかしそれは、床に置かれた綿あめを這いつくばって食べた悲しい思い出でした。

 

ベレロフォンはメイベルに雲菓子を渡します。

お金の心配するメイベルに、ベレロフォンは支払い済みだと答えました。

 

建国祭の間、首都には多くの魔法使いが集まります。

集まった魔法使いの家門の間では、舞踏会が度々開かれていました。

大魔法師の娘21話の感想

 

建国祭を大いに楽しむメイベル。

そんなメイベルにラキエルは競技場や石像を与えようと考えます。

 

しかし、カンの提案により、メイベルは馬小屋を作ってもらえることになりました。

幸せいっぱいの現状に、メイベルは少し不安になってしまいました。