私が愛した人は優しい悪魔でしたネタバレ24話【ピッコマ漫画】クロエを優しく気遣うカイロス

5月 3, 2022 5月 3, 2022

漫画『私が愛した人は優しい悪魔でした』24話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

なな

一度死んで人生を逆行してしまったクロエ、前の人生と今の人生で少し違っているところがあって戸惑っています。

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私が愛した人は優しい悪魔でした23話の見どころと注目ポイント！

時間を逆行して、皇帝と初めて関係を持った後の日に巻き戻ってしまったクロエ。

ロザライン侯爵令嬢は、熱をだして寝込んでいたクロエに、仮病ではないかと高飛車な態度で嫌味を言ってきます。

前の人生では、カイロスは後に結婚するロザライン侯爵令嬢の機嫌を損ねるなとクロエに厳命していて、クロエもカイロスに嫌われたくなくてロザラインの前では特別気をつかっていました。

しかし、クロエを探しにきたカイロスは、寝込んでいたクロエの体を本当に心配しているようです。

クロエの前であてつけるようにカイロスの名前を呼び、新年祭の時にカイロスと一夜を過ごしたことを勝ち誇ったようにクロエの前で話すロザライン。

ところが、カイロスは、ロザラインの言葉を冷たくさえぎりました。

カイロスのそっけない態度に怒りをぶちまけるロザラインですが・・・。

クロエが巻き戻る前の人生とは、カイロスのクロエに対する態度が違っているようでクロエも困惑しています。

巻き戻ったことで、少しずつ過去が変わっているのでしょうか？

私が愛した人は優しい悪魔でした23話のあらすじ込みネタバレ

自分の事を名前で呼ぶように優しく話すカイロス

クロエをベッドに運んだカイロスは、クロエに優しく自分の事を名前で呼んでもいいと話しました。

何の話かわからず驚くクロエ、カイロスは、ロザライン侯爵令嬢が自分のことを名前で呼んだことでクロエが機嫌を悪くしたと勘違いしています。

クロエは、自分はそんなつもりはないと否定しました。

カイロスは、クロエが自分を叔父様と呼ぶ方がおかしいと今更な事を言い出します。

カイロスと名前を呼ぶように重ねて要求してくるカイロス。

クロエはようやく話を理解し、驚きます。

ロザラインよりもクロエが大切だと話すカイロス

カイロスは、クロエの頭をなでながら、ロザラインよりもはるかにクロエが大切だと話しました。

逆行前の人生では、クロエは、皇帝を誘惑して排除するための駒でしかなかったはずです。

クロエは、それを理解していたので、カイロスを愛していましたが何の見返りも望みませんでした。

カイロスはいつも、皇帝である弟を夢中にさせるにはもっとクロエが努力しなくてはと教えていたのです。

クロエは言葉には出しませんがカイロスが以前とは違うと感じていました。

クロエが以前と変わったように自分も少し変わったと言い出すカイロス

そして、クロエが変わったように自分も変わったようだと話すカイロス。

クロエは、熱がでて具合が悪かったせいだと言い訳しました。

カイロスは、クロエが皇帝と一夜を共にしたことがこれほど辛かったのなら自分もなんとかしたのに、と悲しそうな目元でクロエを見つめます。

その目つきも、また過去と同じく偽りの物ではないかと思うクロエ。

ところが、カイロスはクロエの手を握り、再度自分を名前で呼ぶようにクロエに優しく話しかけるのでした。

カイロスの優しい態度は今までのように偽りなのか・・・

これは命令ではないとクロエに言い聞かせるカイロス。

過去のカイロスも、クロエに命令したことはなく、クロエがカイロスを愛しているので、彼の望むように動くように洗脳していただけでしたが・・・。

私が愛した人は優しい悪魔でした23話の感想

逆行して２度目の人生を送っているクロエ。

以前と出来事が起こる日付がずれてもいますし、クロエに対するカイロスの態度が少しずつ違ってきていますね。

権力を得るためにロザライン侯爵令嬢と結婚したカイロス、クロエにもロザラインの機嫌を損ねないように言いつけていたのに、これではロザラインよりもクロエを優先しているかのようです。

そして、自分を名前で呼ぶように何度も言い聞かせるカイロス。

熱を出して体を悪くしたクロエを本当に心配しているようですし、過去のカイロスとは違って、クロエに対して愛情が少しは芽生えたのでしょうか？

これから、逆行前と同じように、クロエに皇帝との仲をさらに深めるように要求するのか、それともクロエにいたわりの気持ちをみせるのか、カイロスの態度の変化が気になります。

まとめ

今回は漫画『私が愛した人は優しい悪魔でした』23話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

私が愛した人は優しい悪魔でしたの23話のまとめ

ロザライン侯爵令嬢がカイロスと名前呼びしたことでクロエが機嫌を損ねたと勘違いしているカイロス。
自分をカイロスと名前で呼ぶように何度もクロエに頼むカイロス。
熱をだして寝込んだクロエの体を本当に心配しているような目つきに、戸惑うクロエ。

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