君の悪夢、美味しくいただきます ネタバレ38話【漫画】学校でも逃げる風斗、追う佑介

ひとりぼっちの佑介

佑介は風斗と話したいと思いますが、風斗には避けられています。
風斗も佑介との距離を測りかねて半端な状態です。
そこでユキに励まされた佑介が動き出し…？

君の悪夢、美味しくいただきます38話のあらすじ込みネタバレ

ユキの気遣い

明日は学校来る？と聞かれていた風斗は、ようやくやっと学校へと来始めました。
周囲には実家に帰っていただけだと話をしますが、肝心の佑介はまだ来ません。
しかし佑介が気になっている自分を否定するように、関係ないけど、と思い直しました。

そこへ佑介がやってきます。
風斗を見つけて目を輝かせますが、風斗のそばには座れそうもありません。
落ち込んで遠くに座ってしまった佑介。

その様子を見た風斗はユキに、佑介が遠くに1人でいるから一緒に座ってやってくれないかと頼みました。
ユキは風斗に一緒に行こうと誘いますが、風斗はそれを拒否します。
ユキは風斗と佑介に何かがあったと感じました。

そこでユキは佑介の隣に行きます。
佑介に風斗と何かがあったのかと尋ねると、風斗は今、自分と一緒にはいたくないと思う、という答えが返ってきました。
ユキは風斗が佑介を放ったらかしにしていると感じ、話し合いの場をセッティングしようかと提案します。

講義の後、ユキと佑介は風斗の後を追いました。
しかし外へ出たところで風斗を見失ってしまいます。
直人はいましたが、彼も風斗が急にどこかへ行ってしまったと話すのです。

話し合えればいいのに、と呆れるユキ。
佑介はシュンとしてしまいました。
そこでユキは、授業に行けば風斗に会える、と佑介を励まします。

しかしそこへ、風斗が寮に戻ったという連絡が入りました。
ユキは佑介に、すぐに寮に行って風斗を捕まえちゃえばいいと背中を押します。
思ってることをちゃんと伝えればわかってくれる、と。

何かあれば力になると力付けてくれるユキ。
佑介はユキに感謝して寮に向かったのです。
逃しちゃダメだ、とユキに励まされながら。

風斗の準備

実は風斗、転学する準備をしていたのです。
しかし風斗にとって最大の問題は、以前の転学の際に母から大目玉を食らったこと。
今回も母を説得しなくてはなりません。

そんなことを考えながら荷物をまとめていると、ドアをノックする音が聞こえました。
ルームメイトかと思ってドアを開けた風斗の前には、佑介がいたのです。
呼吸を荒げて立つ佑介に、風斗はなぜここにきたのかと戸惑うのでした。