私が愛した人は優しい悪魔でした ネタバレ31話【ピッコマ漫画】カイロスも時を巻き戻り！

皇帝と初めての夜を過ごした翌日に人生が巻き戻ったクロエ。

自分を散々利用して皇帝の愛人にしたカイロスが、クロエに愛を告白してすがってきます。

そこへ、皇帝がクロエを迎えに来て、クロエを連れて帰れるまで大公城に滞在すると居座りました。

クロエが皇帝の元に行こうとするのが気に入らないカイロス。

クロエは自分を散々苦しめて、皇帝との間に生まれた最愛の我が子エステルを自分から取り上げたカイロスには今は恨みしかありません。

あれほど愛していたカイロスを見ても、気持ち悪いとしか思えないのでした。

私が愛した人は優しい悪魔でした31話のあらすじ込みネタバレ

クロエに跪いて愛を乞うカイロス

クロエに愛を告白してクロエにすがるカイロス。

クロエは、カイロスに自分を愛しているというならどうして皇帝との子どもエステルを奪ったのかと泣きながら問いただします。

やはりカイロスも人生を巻き戻っていた！

実はカイロスもクロエと同じく人生が巻き戻っていることがはっきりとわかりました。

泣きながらクロエを見つめるカイロスに、クロエは、自分にあれだけひどい仕打ちをしておいて、今更愛しているとかバカバカしいとカイロスを拒絶しました。

クロエが望むのはカイロスの不幸だけです。

クロエの子エステルを処分したカイロス

跪いてクロエのドレスの裾をつかみ、泣くカイロスを、クロエは死んで欲しいと思うほど憎しみを向けていました。

泣きながら、エステルがどうなったのか尋ねるクロエ。

その質問に黙ってうつむいているカイロス。

クロエは、顔を覆って笑い出し、カイロスが本物の悪魔だとののしりました。

カイロスは皇帝の子ではなかった事実

カイロスが15歳の頃の話です。

カイロスの元に自分が実父だと訴える男性が来ました。

そのことを、母親に話すカイロス。

皇帝と実母の間の取引

カイロスの母はその男を捕らえて自ら剣で処分しました。

実はカイロスの母はカイロスに実父のこの男を探していたのです。

この男がカイロスの父だと話す母。

真実を知る皇帝夫妻と実母は毒殺？

カイロスの実父は皇帝ではなく、実はこの名前も知らない男で、母と皇帝は取引をしたのでした。

カイロスは、どうして腹違いの弟には愛情を持って接している皇帝が自分には冷たい態度なのか、ようやく意味がわかりました。

この事実を知っていて生きているのは、今は皇帝と皇后と母とカイロスだけです。

カイロスが皇帝の子ではないという事実を知る人達の死

しばらくたって、カイロスの母と皇帝夫妻は、ティータイム中に混入した毒で亡くなりました。

カイロスは、自分が欲しい全てを持っている腹違いの弟が憎くて、皇帝の座を手に入れたら幸せになれると考えたのです。

弟の皇帝に娼婦を勧めるカイロス

カイロスは皇帝にどんな愛が欲しいか尋ねました。

皇帝にはキャロラインという正妃がいるので、愛など望めないとつまらなさそうに笑う皇帝。

カイロスは娼婦なら置けると皇帝に話しますが、皇帝は自分が愛する女は娼婦にしたくないようです。

その上、自分が娼婦を置けばキャロラインが喜ぶだけだとうんざりした様子の皇帝。

まだ幼かったクロエを連れてきたカイロス

カイロスは人の感情を読むことに長けていました。

クロエと初めて会った時、カイロスには何か感じるものがありました。

そして、使い道はまた決められるからとクロエを連れて行くことにしたのです。

クロエが自分だけしか頼れないようにして・・・。