私が愛した人は優しい悪魔でしたネタバレ32話【ピッコマ漫画】クロエの愛を利用したカイロス

12月 16, 2024 12月 16, 2024

漫画『私が愛した人は優しい悪魔でした』32話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

なな

時を逆行したカイロスはクロエを愛していて、逆にクロエはカイロスに憎悪しかなく・・・。

こんな方は必見！

ピッコマの待てば￥0では待ちきれない！
『私が愛した人は優しい悪魔でした』32話のあらすじだけでも先に知りたい！
面白そうな韓国漫画を探したくてあらすじを教えて欲しい！

＞＞前回「私が愛した人は優しい悪魔でした」31話はこちら

▼こちらの漫画アプリもおすすめ♪

マンガMee

公式サイト

マンガMeeは、集英社が運営するマンガアプリ。
マーガレット・りぼんなど、集英社の少女漫画の最新作や過去作品も多数配信。
面倒な登録不要。
ダウンロードはこちら

私が愛した人は優しい悪魔でした32話の見どころと注目ポイント！

カイロスは15歳の時、自分は皇帝の実子ではないことを知りました。

彼の母親は、カイロスの前で実父を刺して処分しました。

彼の母は愛ではなく領地や財産のために皇帝と取引して結婚したのです。

カイロスは事実の発覚を恐れ、不義の事実を知る皇帝と皇后、実母を毒殺しました。

カイロスは皇帝の椅子だけを望んでいました。

あの椅子が手に入ったら幸福になれると思ったのです。

クロエと初めて会った時、カイロスはなぜかクロエを助けてやりたくなり、使い道は後で見つかるだろうとクロエを引き取りました。

クロエを一番美しい女性に育てて、誰もがクロエを愛さずにはいられないように、それが皇帝もだったらと思いついたのです。

邪悪な笑みを浮かべるカイロス。

クロエはカイロスの歪んだ欲望のために、皇帝に差し出す娼婦として育てられることになったのでした。

私が愛した人は優しい悪魔でした32話のあらすじ込みネタバレ

少女のクロエがカイロスに愛を告白した時

時を巻き戻る前、少女だったクロエはカイロスに愛を告白します。

恥ずかしそうに微笑むクロエを見て、カイロスは甘い喜びを感じ、こっそりとキスするだけの関係になりました。

その時は、皇帝の座を奪うことに集中したくて、クロエとはそこまでに留めました。

クロエの愛を皇帝の座を奪うために利用したカイロス

カイロスは、クロエが自分を愛しているのを利用して、クロエを皇帝に差し出し、皇帝の子を産むように命令しました。

カイロスの思惑通り、皇帝はクロエへの愛に溺れて皇帝の座を追われ命を落とし、カイロスの計画は完璧でした。

ところが、予想に反してクロエが皇帝との子どもに執着したのです。

エステルへのクロエの愛情

エステルと名付けて子どもをいとおしむクロエ。

弟の皇帝は、処刑される直前にもクロエの身を心配していました。

処刑される弟の皇帝を見て悲しむクロエも、子どもを可愛がるクロエもカイロスは気に入りませんでした。

カイロスが幼い頃から教育したクロエは、完全に壊れた人形のような失敗作だったと気づいたからです。

クロエを自分の物にする予定だったカイロス

エステルを返して欲しいと泣いて懇願するクロエを見て、カイロスはクロエを自分の娼婦にして私生児を1人くらい作ってもと考えました。

弟の皇帝を処刑した後は、当然のようにクロエは自分の物にするつもりだったのです。

クロエを助けようとしたブランス卿

クロエをベッドに呼ぶつもりだった夜、ブランス卿が自分を裏切ってクロエと子どもを会わせようとしました。

ブランス卿を拷問するカイロス。

クロエを自分の寝室に監禁したカイロス

カイロスはクロエを自分の寝室に監禁します。

色々気を遣ってクロエの気持ちを取り戻そうとしたのですが、クロエは子どもを失った事でおかしくなってしまいました。

カイロスはおかしくなったクロエに会うのが面倒で、寝室に監禁したまま放置していました。

カイロスは、大公城を長い間空けていて、久々に帰宅した時のクロエの嬉しそうな姿を思い出して、時間を置けばまたあの笑顔が見られると思ったのです。

そして、久しぶりにカイロスがクロエに会いに行くとクロエは・・・。

私が愛した人は優しい悪魔でした32話の感想

カイロスのあまりにも自己中心的な考え方と計画にはびっくりですね。

純粋な少女クロエが自分を愛していることを利用して、弟の皇帝にクロエを差し出し、クロエに皇帝の子を産ませ、そして皇帝の座を奪って皇帝を処刑しました。

自分はロザラインと結婚しているのに、皇帝の座についた後は、クロエが産んだ子は処分し、クロエは自分の娼婦にするつもりだったとは、鬼畜すぎてクロエが気の毒すぎます。

カイロスは、15歳の時に自分が皇帝の実子ではない事を知って以来、自分の幸福の追求には皇帝の座を得るしかないと道を誤ってしまったのでしょうね。

自分だけを愛しているクロエを自由に扱えると思っていたカイロスでしたが、クロエが自分が産んだ皇帝との子どもにあれほど執着するとは予想外でした。

カイロスは人の感情を読むことには長けていても、人としての情は無くしているので、母が子どもを思う心が全くわからなかったのでしょうね。

クロエが死ぬまでに起きたことが明らかになってきました。

次回が気になります！

まとめ

今回は漫画『私が愛した人は優しい悪魔でした』32話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

私が愛した人は優しい悪魔でしたの32話のまとめ

カイロスを愛していると恥ずかしそうに告白した少女だったクロエ。
クロエが自分を愛する気持ちを利用して、皇帝の座を奪うための道具にしたカイロス。
カイロスの予想外だったことは、クロエが皇帝との間の子どもエステルにかなり執着していたことでした。

≫≫次回「私が愛した人は優しい悪魔でした」33話はこちら