私が愛した人は優しい悪魔でしたネタバレ34話【ピッコマ漫画】クロエとブランス卿

12月 16, 2024 12月 16, 2024

漫画『私が愛した人は優しい悪魔でした』34話についてネタバレ有りであらすじや読んだ感想をご紹介します！

なな

カイロスも死を迎え、クロエが皇帝と初めて夜を過ごした新年祭の翌日に人生が巻き戻りました・・・。

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私が愛した人は優しい悪魔でした34話の見どころと注目ポイント！

クロエはカイロスを愛していたので、彼の望みを叶えるために皇帝の愛人となり皇帝との子を産みます。

カイロスは皇帝の座を手にしますが、クロエは自分の子どもを奪ったカイロスを恨み、ロザラインによって毒殺されました。

クロエの死に直面して、自分がクロエを愛していたことに気づいたカイロス。

亡くなったクロエを抱きかかえて毎晩徘徊する気が狂ったカイロス。

そして、カイロスも死に、クロエと同じく新年祭の翌日に人生が巻き戻ったのでした。

クロエが生きている事を知り、同じ過ちは繰り返さない、クロエを愛していると大喜びのカイロスなのですが・・・。

人生を巻き戻ったクロエとカイロス、この2人の愛の行く末は・・・？

私が愛した人は優しい悪魔でした34話のあらすじ込みネタバレ

すれ違うカイロスとクロエ

カイロスは生きているクロエを前にして、二度と同じ失敗はしないとクロエに愛を告白します。

しかし、最愛の子どもをカイロスに奪われて絶望の中で死んだクロエは、カイロスが自分を愛しているといっても全く信じる事ができません。

皇帝を誘惑するように命令した時と同じように、また自分にやらせたいことができたのだとカイロスを憎悪するのでした。

クロエに跪くカイロス

涙を流してクロエの前に跪くカイロス。

クロエは吐き気がしてきます。

時間が巻き戻った2人の運命は、全くすれ違ってしまいかみ合わないのでした。

優しいブランス卿

クロエはカイロスの前で泣くのが嫌で、庭を歩いています。

そこへ、ブランス卿がやってきて、クロエに上着をかけてくれました。

ブランス卿はどうしてクロエが外に出たことがわかったのか、自分をずっと見ていたのか気になるクロエ。

庭を散歩するクロエに黙って一緒にいてくれるブランス卿。

クロエが泣いたことで目が腫れているのに、何も尋ねてきません。

彼の静かさがクロエには心地よく感じました。

ブランス卿の発言の意味は・・・

クロエは、かつてカイロスのために整備した庭にやってきました。

この庭のベンチで、彼はロザラインといちゃついていたのです。

手が傷つくこともどうでも良くて、木の枝を握り締めるクロエ。

ブランス卿はクロエの傷ついた手をハンカチでぬぐいました。

じっとブランス卿を見つめるクロエ。

ブランス卿は、動揺して赤くなります。

ブランス卿は、赤くなった顔を抑えながら、同じ後悔をしたくなくてと・・・。

私が愛した人は優しい悪魔でした34話の感想

クロエは最愛の子どもをカイロスに奪われてしまったことをずっと恨んで死んだので、人生が巻き戻っても、カイロスを憎悪する気持ちしかありません。

逆に、カイロスはクロエに先に死なれたことで、クロエを愛していることに気づき、クロエを思い続けて死んだので、この2人の感情が全く正反対でかみ合わないのも仕方ないですよね。

カイロスは、今度の人生では最初からクロエに愛を告白してクロエを自分の物にしたら良いと考えていたと思いますが、クロエはカイロスがもう気持ち悪くて仕方ないので無理ですよね。

これから、巻き戻り前の人生とは違って、カイロスは皇帝の座を手に入れるためにクロエを皇帝の元にやらないつもりでしょうか？

しかし、皇帝もクロエにかなり執着していたので、無理そうですよね。

そして、クロエの死の直前に、クロエを助けてくれたブランス卿。

ブランス卿がもう後悔したくないとつぶやいたのは、まさかブランス卿も捕らえられて亡くなった後、巻き戻ったということでしょうか？

まとめ

今回は漫画『私が愛した人は優しい悪魔でした』34話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

私が愛した人は優しい悪魔でしたの34話のまとめ

クロエを愛していると泣きながら跪くカイロス、吐き気がするクロエ。
クロエはカイロスの前でもう泣きたくなくて外にでました。
クロエに付き添ってくれるブランス卿、もう後悔したくないというブランス卿の言葉の意味は・・・。

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